- 623 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/08/14(水) 18:53:31.36 ID:yh3BOw5B0.net]
- >>475
1977年日本航空の貨物便がアンカレッジ国際空港を離陸した直後に失速、墜落し 機体は全損し、フライトクルー3名と積荷の牛の世話係2名の計5名乗員全員が死亡した 死亡した機長の体内から多量のアルコールが検出され、酩酊状態で離陸時に正常な 判断操作が出来なくなっていたことが事故原因 2018年日本航空副操縦士は、英国の法令に定められた値を超えるアルコールが乗務前 に検出され、現地警察に身柄を拘束され、ロンドンの裁判所が禁錮10カ月を言い渡した 副操縦士の實川(じつかわ)克敏被告(42)は送迎バスの運転手がアルコール臭を感じたため 現地警察が検査し、英国で定められた値の約10倍となる量が呼気検査で検出され、 血中濃度検査でも規定値の9.5倍にあたるアルコールが検出されたことから身柄を拘束された 實川被告は懲戒解雇された 日本航空は11月16日に、再発防止策として、乗務開始24時間前以降の飲酒を禁止した ところが、28日にグループ会社の日本エアコミューターで、飲酒により機長交代が生じ、 乗務する便や同じ機材を使う便が遅れた 2019年から航空法に基づく操縦士の飲酒基準が設定された 日本航空はパイロット全員に携帯用の「アルコール検知器」を貸与し、常に自分の体内の アルコール濃度をチェックさせている
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