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【歴史】太平洋戦争での敗戦の原因、インパール作戦のような兵站を軽視した戦いが実行された背景に“石田三成の存在”★5



1 名前:樽悶 ★ mailto:sage [2019/05/20(月) 12:22:11.76 ID:5ca2RlrH9.net]
wedge.ismedia.jp/mwimgs/d/2/-/img_d2142b935992465cd72daa97500d01683697306.jpg

※省略

 日本の太平洋戦争での敗戦の原因、特にインパール作戦のような兵站を軽視した戦いが実行された背景には、石田三成の存在があるのではないか……。

 こんなふうに書くと三成の子孫やファンに怒られるかもしれないが、この家人の出来事のあと、歴史上のイメージで真っ先に思い出したのがこの“太平洋戦争三成責任論”だった。

※省略

 三成について『戦国武将合戦辞典』(吉川弘文館)は、「武将ではあるが、その本領は軍事よりもむしろ吏務に長じ、五奉行中随一の実力者として政務の処理にあたり、内政面での功績が大きかった」としている。

 その一方で三成につきまとうイメージは戦下手。映画にもなった『のぼうの城』(和田竜、小学館)で三成は、水攻めなどを用いて忍城を攻めるも、結局落とすことができず、まさに戦闘では役に立たないような武将として描かれている。

 さらに三成のイメージを悪くしている一つに、文禄・慶長の役(秀吉による朝鮮侵略)での軋轢だ。奉行として渡海するなどした三成だったが、前線で戦うことはなく、その役目は食糧の輸送や戦闘状況をチェックしての秀吉への報告だった。報告の中には三成が処分を求めて実際に処罰されてしまった武将もいたものだから、加藤清正や黒田長政ら前線指揮官の武人派からは「ちくり」だと怒りを買ってしまう。

※省略

 ではなぜ、三成が太平洋戦争の敗戦に影響しているのかというと、またしても『戦国武将合戦辞典」の記述を拝借したい。戦闘能力が高かったとの記述はないが、「戦陣に臨んでも兵站関係や占領地の処理にその手腕を発揮した』とある。

■文禄・慶長の役でも兵糧が滞ることはなかった

 兵站とは、戦闘地帯の後方にあって食糧や軍需品の供給・補給などにあたる活動のことだ。いくら屈強な兵士を集めても腹が減っては力も出ない。どんなに武器の扱いに熟練していても、肝心の銃や戦闘機がなければ最新鋭のアメリカ軍には太刀打ちできない。

 三成はこうした兵站、つまりロジに長けていたというのだ。実際に、当時は前代未聞とされた20万以上もの軍勢を動員した九州攻めで兵站の役割をこなし、海を渡った文禄・慶長の役でも兵糧が滞ることはなかったとされる。

■「餓島」とも呼ばれたガダルカナル島

 太平洋戦争では多くの日本軍兵士や軍属が太平洋の島々などで餓死したとされる。その事例として挙げられるのが、インパール作戦や、「餓島」とも呼ばれたガダルカナル島での戦いだ。太平洋戦争全体の全餓死者数の公式記録はないものの、ある研究では200万人を超える軍人軍属の戦没者のうち、餓死・戦病死者は140万人にも上るという推察もあるぐらいだ。

 この三成と鋭く対立したことで知られる加藤清正は、日清戦争や日露戦争で清正を祀る神社や寺で戦勝祈願が行われるなど「軍神清正」としてあがめられることになったという。清正は朝鮮での虎退治や餓死寸前にまで追い込まれながら起死回生の勝利をあげた蔚山城の戦いなどの武功もあり、猛将と描かれることが多い(実際には熊本城築城や治水など行政手腕にも優れていたのだが……)。

 まさか、「清正のように食糧がなくても気力で勝てる」と昭和の日本軍が宣伝したことはないだろうが、現在でも陰湿なキャラ設定が多い文治派武将と比べて、清正のような猛将型武将は豪放磊落とどこかいいイメージで描かれることがしばしばだ。

 関ヶ原の戦いを契機として、戦争では勇ましさが好まれ、逆に三成のような兵站の重要性は省みられなくなったのではないだろうか。豊臣政権の五奉行のうち三成を含む三人が敗者となり、五奉行ではないが三成と同様に輸送や兵站で優れ、西軍の主力を構成した大谷吉継や小西行長も三成と運命を共にしたことも、兵站軽視思想に拍車をかけたのかもしれない。

 小西行長を描いた『鉄の首枷』(中公文庫)の中で遠藤周作は、「主計(会計)将校の孤独」という章をわざわざ設けて、「輜重(武器、兵糧などの軍需物資)部隊の指揮官であることが前線将校の侮蔑を受ける」と記している。

 これは、明治維新以降、軍隊が近代化してからも、陸軍士官学校、海軍兵学校など前線指揮官ことこそが花形であり、遠藤は「主計将校を幼年学校や陸士出将校たちがむしろ軽侮の眼で見たのは日本陸軍の伝統」として兵站を扱う人材は脇役であり続けたことと重ね合わせている。(続きはソース)

2019年5月19日
wedge.ismedia.jp/articles/-/16169

★1:2019/05/19(日) 17:01:28.01
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1558287455/

188 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 15:50:01.81 ID:UoSqpBoB0.net]
>>2
まさに戦前から続く悪習だな

189 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 15:50:34.77 ID:E8ssUBWk0.net]
>>127
WW2時の米軍の戦法ってそのまんま豊臣秀吉のやり方なんだよな
毛利配下の武将が守る城が水攻めで毛利氏が闇夜に紛れて
救援物資を送ろるが豊臣方の妨害で船が沈められたり逃げたりするところとかも

190 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 15:51:22.60 ID:QDBS5+6L0.net]
関東軍がなんであんなに暴走したのかは正直よくわからない
陸軍が情緒的な組織だったからと言うほかないけど、それにしても参謀本部のコントロールがきかなすぎだ

191 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 15:51:56.72 ID:Dhxu46fw0.net]
>>1
日露戦争は兵站抜きにしたらあれだけ戦えなかったわけだが。

192 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 15:52:21.93 ID:PzccHcdF0.net]
上級がアホだったから
テロリスト崩れだからアホで当たり前

193 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 15:53:52.73 ID:9drvA6/h0.net]
日本は奴隷マンセーとはざいてるのが売国奴石田で
蔚山城の戦いの逸話のように仮に死んでからも相手を根絶やしにしようと復活するのが加藤清正
これを見ても次元が違う

194 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 15:54:02.59 ID:kZb/WWsO0.net]
>>188

関東軍も参謀本部も陸軍省も
みんな仲間@同じ穴の狢

195 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 15:54:21.57 ID:vFPB7PGL0.net]
>>188
そりゃあ、大陸が変わればもう参謀本部なんて言ってもなにそれ、美味しいの?の世界だろ。今みたいにネットもないし。
大陸で夢見ちゃう気持ちは分からんでもないw

196 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 15:54:41.50 ID:ashdYUfq0.net]
>>176
んなこたあねえよw 柔よく剛を制す、寡兵でもって大軍に勝つみたいな話は大好き。
真田や官兵衛半兵衛や諸葛亮は人気あるし、楠正成や義経なんかも決して豪傑タイプじゃないよ



197 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 15:55:27.44 ID:9drvA6/h0.net]
石田は加藤清正と比べて全てがゴミの汚物
比較する事すら烏滸がましい

198 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 15:56:04.48 ID:YJZwF+XB0.net]
>>188
関東軍は独自の資金源を持っていたから
国から作戦を認可されなくても
独自の資金で作戦遂行できたから
いわば日本から独立した一つの国家のような存在だった
満州国は一応独立国という建前だけど
本当の独立国は満州国ではなくて関東軍だったわけ

独自の資金源とは、東京裁判であきらかにされたように
ケシの栽培をやっていてアヘンを精製して大陸でアヘンを販売して
関東軍の資金源としていた
そのほかにも、これは中華民国を弱体化するための作戦という面もあるのだろうけど
偽札を刷って、中国大陸にばらまいたりとやりたい放題

北朝鮮の麻薬密売とか偽札とか、すべて関東軍から学んだと思えるくらい似ている

199 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 15:56:14.39 ID:vFPB7PGL0.net]
>>194
やってる方はそれが邪道も邪道、下も下もいいところを分かった上で選択肢がないからやる訳だが、バカは結果だけ見て選択肢あってもアホな戦略を選ぶw

200 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 15:56:22.12 ID:ARvaMJnc0.net]
>>178
アメリカと戦うのは最終戦争論だろ
東亜共栄圏を完成させてからの話だ

201 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 15:56:30.40 ID:AVFVseYe0.net]
>>171
奴隷だろ

202 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 15:56:36.84 ID:Xtg7cQ2t0.net]
>>188
???「満蒙問題を解決するには、戦争しないとどうしようもなくないですか?」

203 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 15:58:08.21 ID:I2MtdcQ80.net]
「食料は原則現地調達!」の命令のもとに派兵された兵士は食うモノも無く

名誉の戦死と伝えられた彼らのほとんどが餓死病死だった

204 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 15:58:18.91 ID:h0eEnLLF0.net]
>>93
yes
戦前のアメリカは反戦が主流だった。
ハワイ、フィリピンを放置して、東南アジアに侵出してれば、無駄な戦力を割く事なく、楽に占領出来たし、資源も確保出来た。
ただ、アメリカも何時までも黙って見過ごしてくれるとは限らないが。

205 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 15:59:18.52 ID:LHpx2/5dO.net]
おまえらがいれば戦争でも何でも日本が勝てた いまでもそう


で、なんでおまえらは世の中に出ないの?

206 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 15:59:35.27 ID:QDBS5+6L0.net]
>>194
呉座勇一がそんなこと言ってたな
正攻法無視して鵯越みたいな奇策ばっかり持て囃してたって



207 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 15:59:52.58 ID:AVFVseYe0.net]
>>175
そこでドイツが暴れてるとなれば日本にいちゃもんつけてる場合でもなかった。
中国なんて国民党と共産党の弱い方に適当に協力してずるずる消耗させてればよかった。

208 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:00:34.44 ID:YJZwF+XB0.net]
>>202
それが陸軍の戦略だったんだよね
だけど海軍が東南アジアをとれば
アメリカは黙っていない、かならず日本はアメリカと戦争になるのだから
東南アジア侵攻するなら、アメリカの機先を制してハワイのアメリカ海軍を叩いておくべきと
主張して、海軍の案が採択されたんだよな

209 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:00:53.51 ID:yn+lK8600.net]
つーか日本軍は人命を軽視しすぎなんだよ
兵士を捨て駒にしか考えてない
零戦の設計にもよく表れてる
当時から上級国民以外は人にあらずみたいな風潮だったのかね
それだから負けるんだよ

210 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:01:01.54 ID:AVFVseYe0.net]
>>178
そもそも満州がなくてもアメリカとはぶつかっていただろうな

211 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:01:10.29 ID:I2MtdcQ80.net]
「贅沢は敵!」の日本に対し、アメリカ軍は

「前線こそ贅沢を!」と潤沢な食糧や嗜好品を送り続け兵士の体力と士気を維持続けた

この兵站学の差が勝敗を分けた

212 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:02:13.18 ID:G5TyVP8a0.net]
ロジを軽視する前近代的な連中ばっかりだったからというだけだろ

213 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:03:40.54 ID:ZbM7WvJl0.net]
>>207
人情論を排したとしても、軍にとっても損なんだよね。熟練パイロットを育てるのに
どれだけ時間と金がかかってるのか、って話だし。バカな軍隊としか言えないw

214 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:04:26.60 ID:YJZwF+XB0.net]
>>209
よくあるジョークに
イタリア軍につかまったイギリス軍士官の捕虜が
出された食事があまりに豪華だったので
これは明日処刑されるに違いない、最後の晩餐だなと覚悟していたら
翌日イタリア軍士官が訪ねてきて、「昨晩はすまなかった、こちらの手違いで貴官に対して士官用ではなく、兵士用の粗末な食事を提供してしまった」と謝罪した

なんてのがあるけど、本当に国によって食事にそんなに差があったのかねえ?w

215 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:05:12.55 ID:JaFmopplO.net]
>>202
満州の権益の一部をアメリカに譲れば黙って見過ごしたと思うよ
そういう長期的に考えて損して得とれの駆け引きが全く出来ないのが日本のアホな上層部

216 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:06:40.54 ID:G5TyVP8a0.net]
>>212
まあデマじゃない?
北アフリカでパスタを茹でて水を大量に消費したという定番ネタは嘘だって聞いたけど



217 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:06:50.01 ID:vFPB7PGL0.net]
>>213
今はちゃんと反省して、損して損とれ、の精神で外交してる

218 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:07:18.41 ID:kZb/WWsO0.net]
敵の中枢や弱点でパンチを加えるのが戦争目的なんだから、

砲弾を撃ち込むのも、戦場に砲弾を送るのも、同じくらい大事。

219 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:07:25.09 ID:JaFmopplO.net]
>>205
そういう長期的な戦略の駆け引きが全く取れないのが日本の上層部の政治家

220 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:08:06.12 ID:SSM1wSJE0.net]
>>199
それを望んだんだろ?

221 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:08:45.79 ID:JaFmopplO.net]
>>208
いや、満州のせいでアメリカとぶつかった
アメリカの狙いは広大な中国市場だったから

222 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:09:01.48 ID:wvso4CBm0.net]
>>140
普通に読めたが?
お前らみたいな底辺には無理だろうが自分の知能を省みろ

223 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:09:48.62 ID:xiT2rdWK0.net]
石油が無いんだからどうしようもない

224 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:11:20.64 ID:MYBOCq570.net]
>>177
福島や加藤もそんなもんじゃね?
むしろ外様に領地と権力(五大老)与えすぎ。

225 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:11:51.51 ID:E8ssUBWk0.net]
>>209
米軍でも兵站が安定するようになったのは昭和18年中盤頃からだよ
戦闘員はまともな食事は出来たがそれ以下は厳しかった

226 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:11:55.40 ID:h0eEnLLF0.net]
>>211
それは今も変わらない。
採用減らして、40、50代の無能者をリストラせずにやったツケが今になって管理職が足りないとか、馬鹿な経営者が長期的戦略見通せなかっただけじゃねぇか?



227 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:12:13.63 ID:ARvaMJnc0.net]
>>209
「贅沢は敵」は一般国民に対してのスローガン
日本軍はとっくの昔、明治時代くらいには
「兵士一人に対し一日2.5合が士気の維持に必要」
と研究結果を出している
それで白米を必死に調達して日清戦争と日露戦争でビタミン欠乏症を招いてるが

228 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:13:09.55 ID:MYBOCq570.net]
>>188
独断専行で成功したら「まあ良いか」的スタイルじゃガバナンスが取れない・・・・・って今の日本も抱えている問題(´・ω・`)

229 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:13:46.16 ID:YJZwF+XB0.net]
>>222
外様ってのは、
もともと領地をもっていた大名家だから
与えたというよりも、今までの領地を安堵したってことだからな
それは秀吉に臣従したことに対する恩賞なんだから
今までの領地の石高から減封するわけにいかない

230 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:15:03.70 ID:E8ssUBWk0.net]
>>222
まあそれだよな
徳川が政権を奪取できたのは五大老の力が強すぎたのがある
だから徳川は江戸開府後は重要拠点は直轄地にして
外様の力をそぐことに全力を出した

231 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:15:05.11 ID:Dhxu46fw0.net]
>>213
南満鉄の経営権を渡さなかったのがきっかけだけど、あれでアメリカと共同経営していたら
日比谷焼き討ち事件だけじゃすまなかっただろうね。

232 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:15:32.07 ID:JaFmopplO.net]
>>226
昭和天皇も満州事変の当初は関東軍の独断専行を批判してたのに占領統治が上手く行くと、手のひら返しで容認したしな、政府も同じく

233 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:16:53.92 ID:KRMEAA9j0.net]
国力の違いを軽視したからだろうね
優秀な海軍と陸軍など軍事力さえあれば勝てる
軍事だけで考えていたんだと思うよ

234 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:18:23.38 ID:DLh4IS5g0.net]
敗因はアメリカとの国力の差だろ


235 名前:あの力差じゃ何やっても負けたわ []
[ここ壊れてます]

236 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:18:38.79 ID:JaFmopplO.net]
>>227
そこが秀吉は甘いんだよ
信長なら臣従したからと領土安堵なんか殆どせずに多少の労力や時間はかかっても敵の大名は叩き潰してたろう



237 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:20:02.57 ID:ARvaMJnc0.net]
>>213
いや、フグ計画みたいに満州か上海にユダヤ人居住区を作る計画はあったんだが
世界情勢の動きが早すぎて対応できなかった

238 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:20:05.29 ID:YJZwF+XB0.net]
>>231
海軍の思考が
艦隊決戦に偏っていたから
東南アジアから日本本土を航行する
無防備な輸送船が米潜水艦の餌食されて
もともと物資に余力がない日本に
豊富な物資を求めて東南アジア侵攻したのに
海軍のシーレーン防衛という構想が欠如していたために
無駄になってしまっている

239 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:21:02.13 ID:CWa9F4Kc0.net]
インパールは戦術的勝利を納めて「大将」になりたかった牟田口のゴリ押し
現在の技術系の役人も牟田口の思考を受け継いで国家・地方財政を破綻させている

戦争は嫌だ軍備も反対でも構わないが
こういう教訓も後世の日本人はキチンと研究・反省すべきだ

240 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:21:52.70 ID:yvXK4ddb0.net]
>>231
というより海軍も陸軍も自分達の利益面子だけ考えて行動してたから本気で国の行く末なんて考えてなかった
大国同士が滅亡するまでの総力戦するなんて真面目に考えてない

241 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:23:10.36 ID:ARvaMJnc0.net]
>>233
それ短気な秀吉に弟の秀長がブレーキ掛けてただけ

242 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:24:05.20 ID:ZpbCBOo/0.net]
>>49
ハワイを占領する戦力がなかったんだが
アメリカは50万規模の軍を沖縄に配達してるぞ
どうあがいてもアメリカの奥地で海軍力増強されれば生産力の差から絶対に勝てない

243 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:24:24.33 ID:JaFmopplO.net]
>>229
そもそも悪いのは国民に苦戦を伝えなかった政府なんだよ
日露戦争の頃から大本営発表で国民を良い気持ちにして騙してたんだから

244 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:24:31.14 ID:6lr8rgnG0.net]
金インパールプレゼント♪

245 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:24:38.24 ID:im8mz0uT0.net]
織豊体制って基本的に補給重視だよね
ある意味近代的な軍の体制作ってたと見てもいい
覇権を取った狸親父は根本で古臭いが

246 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:25:04.86 ID:YJZwF+XB0.net]
>>236
陸軍も海軍も華々しい武功を上げて、昇進してやるって軍人ばかり幅を利かせていて
地味なシーレーン防衛に興味がないし、地味な兵站担当なんて馬鹿にしているからな
つまり国家よりも自分の昇進ばかり、兵士をいくら死なせようが、華々しい戦功をあげればいい
こういう身勝手が軍人が国を滅ぼした



247 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:25:29.60 ID:L8Z04q7o0.net]
兵站無視っつーより、制空権をとられて兵站を阻害された、と言うべきなんじゃねーの?
問題視するべきは、
航空戦力を軽視してたことだろうと思うのだがね
当時は日本だけ空軍を作らず、陸軍海軍が非効率に航空戦力を各々運用してたわけで

248 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:26:13.96 ID:yvXK4ddb0.net]
>>240
日露のころはむしろどれほど甚大な損害があるのかが報道されてたからこそ乃木批判とか起きてたんじゃ

249 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:27:29.19 ID:JaFmopplO.net]
>>245
もし国民がちゃんと苦戦を知ってたなら日比谷焼き討ちの説明がつかないよ

250 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:28:05.73 ID:PzccHcdF0.net]
>>196
そらそうよ
北朝鮮は日本だったから

251 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:28:14.86 ID:ZBn2AgJN0.net]
スターリン「やれ」
ゾルゲ「やれ」
尾崎・ホワイト「はい」

ホワイト「日本は中国をいじめる悪い国ですやっちゃいましょう!」
ルーズベルト大統領「よし」

尾崎「アメリカは悪い国です。朝日新聞にもそう書いてありますやっちゃいましょう!」
近衛首相「よし」


そら戦争になるわ(´・ω・`)

252 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:28:35.89 ID:yvXK4ddb0.net]
>>244
いやそのときはアメリカも空軍ないでしょ
開戦当初は日本の方が空軍重視してたし開発生産力で圧倒されたけど軽視したわけではない

253 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:30:44.03 ID:pfUMH7qo0.net]
日本にもアメリカにも共産党の工作員が入り込んでたから
日米が戦うのは必然だった

254 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:31:07.06 ID:PzccHcdF0.net]
>>201
防人と変わらんなあ
>>215
過剰に損をしているような気がする
羹に懲りて膾を吹いている

255 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:31:21.75 ID:ARvaMJnc0.net]
>>243
「海上護衛総司令部」は1943年末に設置されている
いきさつをググってこい

256 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:32:34.39 ID:L8Z04q7o0.net]
>>249
アメリカは空軍作ったよ

大して日本は、一部に空軍を作ろうという動きもあったが、
結局は陸軍と海軍の派閥争いで、お互いの航空戦力を統合しようとはしなかった



257 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:32:53.97 ID:0kIbUXpX0.net]
>>244
空軍があったのはドイツやイギリスだけど
ドイツは空母すらなく海軍機そのものが存在せず
イギリスも陸軍機最優先で空母艦載機はアメリカからのリースに頼った。
アメリカと日本は陸海でそれぞれ航空隊を保有し
それぞれに特化した航空機を多数生産した。

258 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:33:20.15 ID:yvXK4ddb0.net]
>>246
多大な犠牲を払って辛勝したこと自体は報道されていたはずだが
国民もマスコミも日本海海戦のような圧倒的な戦術的勝利に目を奪われてはいただろうが

259 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:33:56.49 ID:SSM1wSJE0.net]
>>253
アメリカに空軍が出来たのはB29ができて陸軍の手に余ってから
開戦時には空軍はないよ

260 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:34:15.58 ID:Dhxu46fw0.net]
>>240
南満鉄をアメリカと共同経営にしようとしたのも当時の政府だよ。
小村寿太郎が拒否して反故になった。

そもそも日露の時に大本営発表で色々隠していたのは、ロシアに継戦されたら困るというのが
理由なんで、太平洋戦争のとはちょっと異なる。

261 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:34:57.16 ID:TO7Ljk7n0.net]
>>213
血(戦争)で勝ち取ったものをよそに譲るというのはできないのが普通。
それに権益を持たせたら、今度は日本のものをできるだけ奪い取ろうとしてきて、
それでまたもめることになったはず。共存共栄なんて欧米の世界にはないから。

262 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:36:48.50 ID:L8Z04q7o0.net]
>>254
いやいや、アメリカは空軍を作ったよ
で、いわゆる飛び石戦略で、東南アジアの日本の支配地を次々落としていったわけじゃん

263 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:37:10.05 ID:JaFmopplO.net]
>>255
苦戦を伝えなかった政府とマスコミが悪いわな

結局、国民に受ける気持ち良い記事ばっかり大々的に報じる悪癖がある、それが自分らの首を絞めてるのに

264 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:37:28.48 ID:lE/gEPIi0.net]
>>255
よく言って引き分け、後々の費用を考えれば実質敗北って公示して、
責任者が更迭食らうくらいじゃないと駄目でしょ。
辛勝って言っちゃうと、それって勝ちは勝ちだからねえ。

265 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:37:59.51 ID:kZb/WWsO0.net]
尾崎が軍に使嗾してたとかお花畑すぐる、軍は軍の欲求で動いた。

266 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:41:20.73 ID:yvXK4ddb0.net]
>>261
政府が自分達に不利なことをわざわざいうようなことは今現在の世界中でもないでしょ
マスコミが無理筋な論調で国民を煽り立てたのが一番いけない



267 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:43:31.86 ID:L8Z04q7o0.net]
>>254
『開戦時』には確かになかったね
が、東南アジアで次々日本の支配地を落としていく時には、しっかりあったよ
で、制空権を重視し、それによって効率的に日本を攻めてた

268 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:44:16.79 ID:JaFmopplO.net]
>>263
真に愛国心のある政府なら自分たち為政者には都合が悪くても長期的な国家の利益や国の行く末を考えたら公開した方が良い情報は公開するはず

269 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:45:48.10 ID:lE/gEPIi0.net]
>>263
結局、政府が自身に不利な情報を誤魔化す大本営発表が原因じゃねーかw
古今東西、政府は大本営発表やってるっても、それは言い訳にならんぞ。
赤信号みんなで渡れば怖くないか、違法駐車捕まってなんで私だけと騒ぐ
大阪のおばちゃんか。

マスコミが煽るも何も、政府が明確に敗北ですって言ってりゃ、良かっただけだ。
そんなところで誤魔化そうとするから、つじつま合わせに困るだけだ。

270 名前:263 [2019/05/20(月) 16:46:23.15 ID:L8Z04q7o0.net]
おっと安価ミス
>>256へね

271 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:47:37.16 ID:uZacZgso0.net]
>>259
アメリカが空軍を独立さた軍種として創設したのは
第二次世界大戦終結後の1947年のこと。

272 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:47:54.21 ID:Irb/B50V0.net]
治部殿ってそういうの糞苦手でいつもいそがしいといって仕事遅かったんだけどね
だから大坂城から離れるほど敗けがこんでくる

273 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:48:03.46 ID:yvXK4ddb0.net]
>>265>>266
そんな綺麗ごとができた政府政権はちょっと知らないがどこかに存在してたのかな
こんなんでも明治政府の頃はWW2の頃よりはずっと軍部をコントロール化においていたのだけど

274 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:49:13.51 ID:SSM1wSJE0.net]
>>264
アメリカに空軍が出来たのはB29が配備された頃から
基本小さな島を相手似してないし戦闘機も陸軍所属
日本本土の都市爆撃が目的

275 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:50:56.08 ID:L8Z04q7o0.net]
>>266
敗北です、と正直にいったら、それはそれで国民は非難轟々でしょ
で、権力争うが大好きな軍部連中が、それに合わせて政局を仕掛けるのが目に見えてる
当時は軍部大臣現役武官制だったし、総理大臣は統帥権を持ってなかったからな

276 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:51:51.22 ID:S+voOTnB0.net]
兵站ってそんな属人的な才覚が影響するもん?
特定の人間がかかわろうがかかわるまいがその集団のポテンシャルで全部決まるんじゃ。



277 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 16:54:54.19 ID:yvXK4ddb0.net]
>>273
根本的なところはあるけど日本軍の場合まず作戦が立案された段階でももう現場を理解してない状態で尚且つ無理やり遂行されて悲惨な結果を得る
そして責任者が特に処罰を受けないのもいつものこと

印パール作戦だけでなくビスマルク海海戦とか素人でも無理なのはわかるくらい

278 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 16:56:39.06 ID:L8Z04q7o0.net]
>>271
相手にしてない、というのはどういう意味?

『所属』というは、言葉の捉え方次第じゃね?
確かに名目上の所属は陸軍だったが、当時のアメリカの陸軍航空部は権限として独立してたでしょ

279 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 17:01:07.28 ID:lSZoxoJCO.net]
イラクで米軍の兵站切れかかったよね。
つか、そういう偽情報でイラクの戦車隊の行動誘っただけだが。
軍事に必ず付いて回る兵站の問題を過去の特定個人のせいにするとか、無知に過ぎるのでは?

280 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 17:01:43.13 ID:2hHRbsN60.net]
インパール作戦直前
大本営から映画製作を依頼された小津が白人出演者選びに捕虜収容所に行って
キルトの英軍将校にパンツをプレゼントして後でバツの悪い思いをしたって話があるなw

281 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 17:01:53.70 ID:SSM1wSJE0.net]
>>275
B29は東南アジアやフィリピンを攻撃していない、という事
つまりアメリカ空軍は第二次大戦では日本本土以外には攻撃していない

282 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 17:02:41.49 ID:L8Z04q7o0.net]
>>273
まぁ、単純に戦略的敗北をしてたってだけの話だな
兵站も、軽視というより相手に潰されたといった方が正しいしね
制空権を奪われて補給ルートを悉く潰されたってだけの話だからな

283 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 17:04:15.85 ID:/fhZXXTb0.net]
>>260
国にたてつくようなことを書けば紙の配給を減らされるんだから
無理な話というもの

284 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 17:04:25.03 ID:DgG6DGO20.net]
武器弾薬がなければ戦えないのに、精神論で何とかしようとする無能士官ども

285 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 17:05:49.14 ID:3SMcJKGM0.net]
>>275
都市爆撃用に整備されたのがアメリカ空軍で、離島攻撃したのは
海軍航空隊って話じゃねーの

286 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 17:06:24.35 ID:QSdNCqJZ0.net]
九州では兵糧が不足したし、
小田原でも北条が全滅するまで何年も徹底抗戦してたらあんな大軍のその間の食料確保は無理だっただろ
兵站が優れてたのは秀吉でも三成でもなく武田軍とそれを吸収した徳川



287 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2019/05/20(月) 17:06:26.98 ID:3SMcJKGM0.net]
>>281
精神論で何とかしろと言ったのは大蔵省だからしゃーない

288 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/20(月) 17:07:17.67 ID:9M0Bgrym0.net]
>>15
令和の牟田口現るw






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