- 1 名前:窓際政策秘書改め窓際被告 ★ [2019/05/18(土) 00:49:30.91 ID:s65NvDlq9.net]
- 池袋暴走、時速90キロに急加速 医師は運転控える指示
東京・池袋で高齢者が運転する車が暴走し、母子2人が死亡、10人が 重軽傷を負った事故で、車が時速90キロ台後半まで急加速していたことが 捜査関係者への取材でわかった。車に異常は確認されず、警視庁は運転ミスとの 見方を強め、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで捜査している。 事故は4月19日午後0時25分ごろ、東京都豊島区東池袋4丁目の都道で 発生。旧通産省工業技術院の飯塚幸三・元院長(87)の乗用車が道路左側の 縁石に接触した後、約150メートル暴走して二つの交差点に赤信号で進入。 通行人らを次々にはねるなどし、自転車の松永真菜さん(当時31)と 長女莉子ちゃん(同3)が亡くなった。元院長と同乗の妻も負傷した。 警視庁は、元院長が胸の骨折などのけがを負い、事故後に入院したため 逮捕していない。元院長宅の捜索などを通じて証拠を集めるとともに、 容体を見ながら今月13日以降、複数回話を聴いた。証拠隠滅や逃亡の恐れも ないなどとして、退院後も在宅で捜査する方針で、現場の実況見分も 予定しているという。 捜査関係者によると、元院長の車のドライブレコーダーや現場周辺の 防犯カメラの映像の分析から、車は急に速度を上げ、最高で規制速度(時速50キロ)を 超えて90キロ台後半まで達していたことが判明。メーカー立ち会いによる 検査の結果、アクセルやブレーキに異常がなかったこともわかった。 元院長は2017年の免許更新の際、75歳以上に義務付けられている 認知機能検査で「機能低下の恐れなし」と判定され、ゴールド免許を保有。 一方、事故当時は両足を痛めて通院中で、医師から運転を控えるよう 言われていたという。 調べの中で、元院長は「被害者には大変申し訳ない」と謝罪。「アクセルが 戻らなかった。ブレーキを踏んでも利かなかった」とも説明したという。 同庁は、車が縁石に接触してパニックに陥り、ブレーキと間違ってアクセルを 踏み続けた疑いが強いとみて、当時の状況を詳しく調べる。 朝日新聞デジタル(5/17(金) 23:02配信) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190517-00000081-asahi-soci 【図解】事故の詳しい状況 https://www.asahi.com/articles/photo/AS20190517004099.html?ref=yahoo
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