- 866 名前:名無しさん@1周年 [2019/05/16(木) 13:06:00.08 ID:Jq5w/3c40.net]
- ドイツが消えるや否や、ソ連が欧州を傀儡化し始めて連合国の内部に確執が生まれた
日本は戦争の終え方を研究した際、この確執を多いに利用することとした 要するに資本主義と共産主義の対立構造の間隙を縫って戦後に浮上する、ということだ そしてこれは見事に当った 北方領土は経済大国へと浮上する代償と考えられなくもない なぜなら戦争終末期、ポツダム宣言に名を連ねなかったソ連に対して 「満州の自由化」などニンジンをたくさんぶら下げて見せたからだ 結果的にソ連は対日戦争で応答してきたが、北方領土は、このニンジンのひとつとも解釈できる 日本の政治家は「帰ってきたら儲けもの」くらいの秘めた思いを抱きつつ、 対外的には米ソ密約の不当を言いつのって思い切り外交カードとして利用するべきだな
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