- 28 名前:名無しさん@1周年 [2019/03/17(日) 21:20:23.96 ID:/xfJn/+r0.net]
- 「契約にないことが次から次に起こっている」
三井:「私は今、千葉でコンビニエンスストアのオーナーをしています。 今日お話することは、私が所属しているチェーンだけの問題ではなく、 日本にあるコンビニ全体に関わる問題ということでお話をさせていただければと思います。(中略) コンビニを始めるにあたっては、本部と契約を結ぶんですが、私がこの仕事を始めて驚いたのは、契約にないことが次から次へと起こっていることです。 今日は、主に二つのことをお話します。 コンビニのフランチャイズ本部は加盟店に対して、『仕入れの代行と会計の代行をする』と言っています。 会計の代行をするということですので、我々のお店で売れた売上金の全額は毎日、本部に送金することになっています。 その際、店ごとにキャッシュカードを渡されますので、当然、自分の店の管理する口座だということで送金していました。 店を始めた当初は、店を回すだけで精一杯でしたが、半年ほど過ぎたところで、 『自分が毎日送っているお金から仕入れ代金を払っているが、いま残高はいくらぐらいになっているんだろう』ということで、本部に聞きました。 ところが、本部社員の回答は『それは分かりません』というものでした。 それはおかしいと思い、『私は毎日送っているし、このキャッシュカードを使っているから、明細は分かるはずだ』と言ったんですが、 『送ったお金は全部本部の勘定で、1万2000店(当時)全部が入っているので、お宅のお店の分は特定化できません』ということでした。 どういうことかというと、私たちが毎日 売り上げたお金は本部に送金することによって本部のものになっている、 ということが分かったわけです。 https://lite.blogos.com/article/92642/
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