- 96 名前:名無しさん@1周年 [2019/03/17(日) 05:57:44.50 ID:I6Qzb/tb0.net]
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完全型・転座型ダウン症は発生頻度が高い主な障害の中では最も家族を苦しめる障害です。 完全型・転座型ダウン症よりも重い障害はあります。しかし、完全型・転座型ダウン症ほど家族を苦しめる障害はないのです。 障害の重さと家族の苦しみは必ずしも比例しないのです。 というのは、一生病院のベッドから出られない障害よりも完全型・転座型ダウン症の方が家族を苦しめるからです。 完全型・転座型ダウン症は小さなうちは可愛くて天使だと言っていられるかも知れません。 しかし、成長するごとに家族の負担が増えていくのです。 完全型・転座型ダウン症は自立できないので、数十年もの長期間にわたって家族を苦しめ続けます。 中学生になっても学校の送り迎えが必要になることやひとりで外出できないこと、ひとりで留守番できないことがあり、 公共の場所でウーウーとうめきながら走り回ることやニタニタと笑いながら性器や肛門をいじくること、 口を開けてベロンと舌を出しながらバタバタと手足や頭を振り動かすこともあります。 症状が重いと成人後も食事のたびに手伝ってあげなければならないことや入浴のたびに身体を洗ってあげなければならないこと、 トイレのたびにお尻を拭いてあげなければならないことがあり、部屋で大便を漏らして衣類や床を汚すことや 入浴中に大便を漏らして浴槽の湯を汚すこと、就寝中に大便を漏らして寝巻や寝具を汚すこともあります。 退行や若年性アルツハイマーを発症して凶暴になって暴れることや机や椅子を叩き壊すこと、家族に暴力を振るうこともあります。 外出中に地面にしゃがみ込んで動こうとしなくなることや成人後も手をつないで歩かなければならないこと、 同じことを何度教えても全然覚えてくれない(理解してくれない)こと、家族(特に異性)の身体をベタベタと触ろうとすることもあります。 親がダウン症にかかりっきりになる必要が生じるので、親の手が他の兄弟にまで回らなくなります。 そのため、兄弟は通常ならば受けられたはずの親からのサポートを受けられなくなり、辛い思いをすることになります。 母親を精神的に追い詰めておかしくさせ、ときには家庭を崩壊させることや家族を離婚や自殺、心中などに追い込むこともあり、 遠い親戚が就職や結婚で不利益を受けることもあるのです。
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