- 484 名前:名無しさん@1周年 [2019/03/18(月) 13:12:24.43 ID:7dT9wukz0.net]
- 昨年1月に、愛知県に住む三つ子のママ(現30)が当時11ヶ月だった次男を床に落とし死なせたとして執行猶予無しの懲役3年6ヶ月の判決が下されました。
毎日、最低24回の授乳。 睡眠時間は1時間。 自営業の実家は頼れず、おむつ替えに失敗したり、抱っこを頼むと子どもが泣いてしまう夫には次第に頼らなくなっていた。 特に頭を悩ませたのが、ほかの2人よりも育て辛さを感じていた次男。ミルクの吐き戻しが多く、すぐに泣いて苦手意識があった。 「ほかの2人と同じように愛せない私はひどい人間だ」と自分を追い詰めた。 産前に子育ての不安を市に相談した際には、双子育児のガイドブックと多胎育児経験者の会のチラシを渡された。 内容は三つ子育児を想定しておらず、不安は払拭されなかった。 産後にも相談をしたが「ファミリーサポート」の利用を勧められるにとどまった。 サポートを受けるために必要な事前面談に3人の乳児を連れて行くことが難しく、利用することはなかった。 事件当時、119番通報して救急隊がかけつけるまで9分間、次男を抱えて心臓マッサージをしていた。 陳述では次男について「大好きだし、大事な私の子どもだというのはずっと変わらないです。何も悪くない次男に痛い思いをさせ、将来を奪ったこと、本当にごめんなさい」と泣きながら語った。 弁護側は1人で三つ子の世話をしなければならず、当時重度の産後うつで心神耗弱状態だったと主張したが、 裁判長は「自分の太ももをたたき、いら立ちを抑えようとするなど合理的に行動していた」として完全責任能力を認定した。 残った2人は乳児院に預けられる。服役を終える頃には5歳半に。 弁護側は判決を不服として控訴する。 傍聴席で見守った日本多胎育児支援協会の糸魚川理事長は「実刑3年6ヶ月は、子どもたちにとって、あまりに長すぎる。 執行猶予がつかないのが甚だ疑問。裁判の判決は世論を考慮する。 この記事を読んで思ったことをつぶやいて。考えを広げてください」と呼びかける。
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