- 36 名前:名無しさん@1周年 [2019/03/17(日) 03:32:44.42 ID:usfElbi/0.net]
- 就職氷河期の頃は、バブルがはじけた後ではあったが、
長い尺度でみると、景気はそれほど悪くはなかったといわれている。 就職氷河期の原因として、よくいわれているのは、 団塊ジュニア世代の人口が多すぎたために、 就職できない人が大量に出たというものだ。 しかし、人がいて、貯金を持っているなら、 その分、需要はあるわけだから、何らかの仕事はあるはずだった。 ところが、この頃から、急激に伸びていたものがある。 それは外国人労働者だ。 バブル後の日本企業は、多額の負債を抱えていて、 低賃金の労働者を必要としていた。 そして、この給与水準、労働条件が定着してしまった。 法的な節目は、海部内閣と宮沢内閣での大改正だ。 かくして庶民の貯金は、どんどん減って行ったが、 安い外国人労働者を利用した企業は、 どんどん収益を上げ、そうでない企業を潰していった。
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