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【インフルエンザ】新薬「ゾフルーザ」とタミフルとの違い…治療効果に注目も専門家が「慎重な使用」求める



1 名前:プティフランスパン ★ [2019/01/19(土) 09:49:41.79 ID:e8fjbc299.net]
2019年1月17日
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20190117-OYTET50026/?catname=news-kaisetsu_kaisetsu-kikaku_shiritai
https://image.yomidr.yomiuri.co.jp/wp-content/uploads/2019/01/20190117-027-OYTEI50007-L.jpg

■ 服用1回と簡便 ウイルスを殺す力も強い

 インフルエンザ治療薬として、昨年3月に発売された塩野義製薬の錠剤「ゾフルーザ」が注目されている。1回の服用で済む大きなメリットがあり、使用が広がっている反面、専門家は「他の薬よりも非常に耐性ウイルスが出やすい」と慎重な使用を求めている。

 主なインフルエンザ治療薬は従来、リレンザ(吸入)、タミフル(経口)、ラピアクタ(点滴)、イナビル(吸入)があったが、どれも、細胞内で増殖したウイルスが外に出るのを妨げる仕組みだ。それに対してゾフルーザは、増殖自体を抑える。症状の改善効果はタミフルと同等だが、ウイルスを殺す力は100倍も大きく、周囲への感染防止効果がある可能性もある。服用回数は、タミフルが1日2回、5日間服用するのに対し、ゾフルーザは1回だけ。このように、従来と違う仕組みで効果があり、使い勝手もいい。


■ 子どもの23%で耐性ウイルス 未知の部分が多い薬

 しかし、日本感染症学会インフルエンザ委員会の委員でもある、けいゆう病院(横浜市)の小児科医・菅谷憲夫さんは「なるべく使わない方がいい」と指摘する。理由は、耐性ウイルスが出現する頻度が高いからだ。臨床試験(主にA香港型ウイルス)では、子どもの23・3%、大人の9・7%に出現した。耐性になれば症状が長引き、耐性ウイルスが周囲に広まる恐れもある。一方、従来の薬では最近、耐性ウイルスがほとんど出ておらず、菅谷さんは「タミフルがあれば、そちらを使うべきだ」と話す。

 同委員会がゾフルーザについてまとめた文書でも、耐性ウイルスの出現により「(薬への)感受性が50倍程度低下するが、臨床効果への影響、周囲への感染性は現在のところ不明である。今後の臨床症例を蓄積して、当薬剤の位置づけを決めていく必要がある」としており、わからない部分がまだ多いことを認めている。

■ 既存薬と組み合わせた治療には期待

 ただ、ゾフルーザは従来の薬と仕組みが違うため、菅谷さんは「将来、既存の薬と組み合わせて使えるかもしれない」と話す。非常に重症の患者や新型インフルエンザの発生時など、タミフルなど既存の薬だけでは効果が見込めない場合に、一緒に組み合わせて使うことで高い治療効果が得られる可能性があるという。(藤田勝 ヨミドクター副編集リーダー)

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