- 678 名前:名無しさん@1周年 [2019/01/15(火) 03:44:59.19 ID:JwKcIpt/0.net]
- そもそも、宇宙は唯一無二のものなのか?
もし、そうでないなら「全体」を構成するものは何で、どのくらいの位置づけになるのか 仮にこの宇宙の寿命を200兆年とすると、それ以前とそれ以後は存在しないのか? 人類は、まず生命が有限であることを知り、地球や太陽系、銀河、宇宙が有限だと知った 宇宙が有限であることを証明するためには、無限の何かを突き止めなければならない 大昔の人間でも、地球のあらゆる地域にアクセスすることはできたが、 内部を含めた全貌は知る由もなかった 宇宙誕生のメカニズムも20世紀だ 1000年前までは、いや、数百年前までは地球が宇宙の中心だった 知の中心、あるいは唯一である可能性はまだ否定しきれないものの、 同じような条件が揃えば、第2、第3の地球が存在しても不思議ではない 宇宙誕生から100兆年以上が経過しているというのに、地球にアクセスできる 知的生命体が存在しないのも不思議 人間の科学の進歩は大きく飛躍しているが、 1兆年単位の時間をもってしても、隣人とコンタクトを取ることすらできないらしい 我々よりも1兆年進んだ文明においては、影響を与えてはいけない対象を 保存するというか、見守るだけにするというルールが確立していて、 知的好奇心を上回っているのだろうか? 違うと思う 銀河系のなかに地球がいくつあるのかわからないが、 たとえ1兆年の科学の進歩があっても、隣人にアクセスすることは不可能なのだろう 10兆年でも無理 恒星の寿命が数十億年から100億年程度だとして、 そんな短時間に科学を発達させることは困難だということなのだろう 50億年で50億光年先までアクセスできるとしても、 何らかの高速移動システムを開発しなければ、宇宙船を知的生命体の元に送れない 現在、地球から187億キロ離れたところにボイジャー1号があるようだが、 太陽までの距離の100倍以上とはいえ、1光年の10兆キロとは比較にならない その50億倍の距離にアクセスすることなど、想像を絶するものと言えよう
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