- 651 名前:名無しさん@1周年 [2019/01/15(火) 01:08:27.72 ID:a2JxnaRN0.net]
- >>636
宇宙が永遠に膨張し続けた場合の予想されている将来(あくまで一説だけど) 100兆年後には恒星の材料になる星間ガスが尽きて新たな恒星が生まれなくなり、 最後の恒星の寿命が尽きた時点で宇宙は暗闇になる ↓ 恒星の死骸だらけになった暗黒銀河内で星同士のニアミスが繰り返された結果 軽い星が外に放り出され、残った星が中心に沈み込んでいきブラックホールに 飲み込まれ、やがて銀河全体が1つの超巨大ブラックホールにある ↓ ブラックホールから生き延びた軽い天体を構成する陽子が崩壊して物質が消滅し、 宇宙はブラックホールと陽子崩壊で放出された粒子だけの世界になる ↓ ブラックホールがホーキング輻射により蒸発し、宇宙には光子や他の素粒子だけが残る ↓ 残った電子と陽電子が引き合ってポジトロニウムと呼ばれる超巨大な原子ができる (サイズは数百億光年) ↓ 更に長い年月が経つとポジトロニウムも対消滅で消滅して光子になり、その後の宇宙は 光子や他の素粒子が漂う何の構造もない暗黒の空間が延々と膨張を続けていく みたいな感じ
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