- 1 名前:ばーど ★ mailto:sage [2018/08/12(日) 17:08:29.24 ID:CAP_USER9.net]
- 乗客、乗員520人が犠牲になった、日航機墜落事故から、12日で33年。
今、日本航空では、事故を知らない世代がおよそ95%にのぼる。 風化させないための取り組みと、遺族の思いを取材した。 1985年8月12日午後6時56分、JAL123便は御巣鷹の尾根に墜落した。 現場から救出された生存者は、わずか4人。 乗客、乗員520人もの命が失われた。 2018年5月、その御巣鷹を初めて登る若者たちが。 日本航空の整備部門の新入社員。 中嶋一樹さん(22)は、空の安全を守りたいと思いを抱き入社。 事故後5年以上たった90年代に生まれた、事故を知らない世代。 事故現場にある慰霊碑を訪れたあと、新入社員は、事故の現実に直面することに。 被害者たちの墓標。 生まれて初めて事故の現実に向き合ったことで、ある思いが芽生えていた。 中嶋さんは「(初めて御巣鷹を登って?)お客さま、このような犠牲者の方やご遺族の方の全ての思いを背負って、わたしは飛行機を整備していかなければならないと思います」と話した。 現在、日本航空では、墜落事故当時の社員は、わずか5%にまで減っている。 この事故で、当時9歳だった息子・健君を亡くした美谷島 郁子さん。 遺族でつくった「8.12連絡会」らが、7月、事故を起こした機体を展示している日本航空の施設を訪れた。 遺族らを案内したのは、入社3年目の事故を知らない世代・高崎藍子さん。 事故の原因などを説明する高崎さん。 遺族も耳を傾ける。 案内終了後、遺族の前に立つと、内に秘めた思いを明かした。 高崎さんは「すいません。旦那さんを亡くされたりとか、お子さまを亡くされた方々が、わたしの説明を聞きながらどう思っていたのかと考えながら、ご説明させていただきました」と話した。 事故を知らない世代ならではの、遺族への思い。 その思いは、遺族に伝わったのか。 美谷島さんは「知らなくて当然。だからこそ、一緒のところに立って一緒に泣いてくれること。あの涙が、わたしたちは力をもらえますね」と話した。 2018年8月11日 土曜 午後6:56 FNN PRIME https://www.fnn.jp/posts/00398491CX ★1が立った時間 2018/08/11(土) 20:13:14.86 前スレ asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1534038068/
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