- 1 名前:ガーディス ★ mailto:sage [2018/08/11(土) 00:52:54.60 ID:CAP_USER9.net]
- 小さな噴火の前触れでも原子炉停止を検討 原子力規制委
原子力規制委員会は、鹿児島県にある川内原発と佐賀県にある玄海原発について、周辺にある姶良カルデラなど5つのカルデラ火山で巨大噴火の兆候がないか 監視するよう九州電力に義務づけていますが、原子炉の停止などを判断する基準がないことから火山の専門家で作る審議会で検討を続けています。 10日、事務局の原子力規制庁から判断基準についての基本的な考え方が示され、巨大噴火の発生時期や規模を正確に予知する技術はないとして、原子炉の停止を直接判断する基準を作るのは現状では困難だとされました。 そのうえで、より小さい規模の噴火の前触れの段階でも巨大噴火につながるおそれがあるとして、原子炉の停止を検討することとし、その検討を始めるための基準を策定する考えが示されました。 実際に停止するかどうかは、規制委員会がさまざまなデータを考慮して判断するとしています。 これについて専門家からは「小さな噴火から、カルデラ噴火につながるかはわからない」とか「火山によって状態が違うのに、すべてに同じ考え方が当てはまるのか」といった意見が 出されましたが、大筋で了承され、次回以降具体的な基準を検討していくことになりました。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180810/k10011572811000.html
- 309 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2018/08/12(日) 12:24:29.92 ID:aunIcDDm0.net]
- リスクを正しく評価せず隠ぺいする国で安全対策なんて無理だよ
- 310 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2018/08/12(日) 12:34:11.54 ID:XCX4jbQg0.net]
- >>295
福島第一でも非常用電源さえ高台に置いておれば何の問題も無かった。東電が非常用電源を高台に設置しようとしたところ、GE技術者が海側でいいと言い張りアメリカ政府の圧力もあって日本側は条件を飲まざるを得なかった事情もある。 安全保障を他国に委ねていると結局は高くつくの典型になってしまった。 現在の原発再稼働の審査基準は欧米に比べてもかなり厳しいものになっている。データ偽装さえ無ければ審査に合格すれば想定しうる大地震には充分対処出来る。
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