- 898 名前:名無しさん@1周年 mailto:sage [2017/06/29(木) 09:44:26.95 ID:NP6Rrt5Q0.net]
- >>716
それ、木島のサイトにも投稿されてるね。 www.kijikiji.com/self/hyo/ex.htm Oさん (マスコミ関係) 全日空の広報部に話を聞いてみました。広報部員の一人は最初、「搭乗拒否というのは、私どもにとっては最後の最後の手段。 他のお客様に重大な迷惑がかかる場合や、本当に重篤な病状にあられる方でもなければ、安易にそんな判断をするはずはない。 車イスを理由に搭乗拒否することはないはずなんですが……」と戸惑った様子でした。 それで事情をもう少し詳しく説明しました。すると広報部員も思い当たったように、こんな説明をされました。 「車イスのお客様を考える時、安全上、どうしても自力で歩ける方とそうでない方とを区別せざるをえません。 なぜなら、日本のどの航空会社もそうですが『90秒ルール』というのがあって、事故などの際にはアテンダントの力で お客様を90秒以内に機外にご案内できるように、条件整備しているのです。 ですから、飛行機の規模や搭乗員の数によって、自立歩行できないお客様の数が決まってきます。 車イスのスポーツ大会がある場合など、前もってご連絡をいただければ、アテンダントを増やすなどの対応を前もってお取りしています」 さらにその後、半時間後には、丁寧すぎるほどの表現で説明を受けました。が端的に言うと、こういう話。 「当該の機種は50人という小型機であるため、例外的な措置ですが、付き添いのない、一人で歩行できない方の登場はお断りしています」 結局、全日空に限らず、日本のどの航空会社に尋ねても、「小型機の場合でも、前もって知らせてくれれば アテンダントを増やすなどの対応を取る」というのが結論なのでしょう。航空会社の立場から言えば 「前もって知らせてほしい」という希望は、理にかなっていると思います。
|
|