- 209 名前:名無しさん@1周年 [2016/10/22(土) 16:28:21.69 ID:b25quvU30.net]
- 計算してみたらおもしろいな。
前回の改正時の計算だと、リーマンと専業主婦40年、保険料と平均寿命まで 生きた場合の年金(遺族年金含む)が釣り合ってたわ。 ところが、平均報酬が下がってしまったから、ちょっと足りない。 だけど、現実には40年間専業主婦って女はほとんどいない。 社保加入の女はどんどん増えて、今や1460万人(20-60は約1350万) 20-60の女の実に45%だ。 彼女らが払った保険料は、相当部分が見返りがない。 加えて、男女ともだが、非婚化でいわゆる遺族年金を支給する必要がないのが増える。 厚生年金の設計は、40年働くリーマンとその妻になっている。 3号と遺族年金部分が減れば減るほど(現実に減っている)厚生年金財政は ゆとりが出来る。 100%が「40年働くリーマンと専業の妻」という架空の社会を前提とした計算では 確かに年金は破綻するかも知れない。 現実には、そうじゃない。
|
|