- 1 名前:〈(`・ω・`)〉Ψ ★ [2016/07/18(月) 11:34:03.79 ID:CAP_USER9.net]
- 第98回全国高校野球選手権和歌山大会は17日、紀三井寺球場(和歌山市)で
2回戦が行われた。 耐久―伊都は、途中で伊都の選手が熱中症で倒れて試合続行が不可能となったため、 没収試合で耐久の勝ちとなった。 学校再編のため今年度で閉校となり3年生9人で臨んだ伊都。だが五回の守備途中で 柴田遊撃手が熱中症で倒れ、没収試合となり、「最後の夏」が終わった。 柴田遊撃手は五回の守備中に足がけいれんしてグラウンドで倒れ込み、担架で運ばれた。 養田晋一監督によると、柴田遊撃手は涙を流し、試合に戻りたいという意志を示していたが、 再びけいれんの症状が出たため、救急車で病院へ運ばれたという。 試合は約20分にわたって中断。伊都側の応援席に詰めかけた大勢の野球部OBや 観客たちは、「戻ってこい」「頑張れ」と叫んだり、校歌を合唱したりした。 耐久側のスタンドの応援団も「伊都高校頑張れ」と、メガホンを打ち鳴らし相手チームに エールを送った。 森口主将は「先輩の引退で、今年は出場さえ危ぶまれた。試合の舞台に立って全力で 戦えたことが何よりうれしかった」と気丈に振る舞った。養田監督は「選手らは 最後に校歌を歌いたいという気持ちが大きく、序盤から無理をさせてしまった……」 と唇をかんだ。 伊都出身で、40年以上監督を務めた窪田博さんは教え子と共に試合を見守り 「選手らは最後まで戦い抜きたかっただろう。残念だが、良くやってくれた」と 話していた。YOL www.yomiuri.co.jp/sports/hsb/news01/20160717-OYT1T50106.html
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