- 606 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん [2006/04/20(木) 10:57:24 ID:lBs6qGee]
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● 茶葉を用いた喫茶の習慣がなかったのに韓国茶道 〜 捏造ウリナラ起源説 ● 茶葉を用いた喫茶の習慣は朝鮮には存在しなかった。 なぜなら緯度の関係から茶の生産量は限られており、南方沿岸部で生産されていた程度だったからだ。 当時の朝鮮でいわれていた茶とは茶葉のことではなく、 木の根などを煎じた薬湯や、果実を湯に浸した物 ( 柚子茶 ) なのである。 ましてや、 「 茶道 」 という言葉が朝鮮文献で使われていた例は確認されていない。 そもそも、朝鮮における 「 道 」 の語は道教 ( 道家思想 ) を意味するものであり、 芸道修行のための日本の 「 茶道 」 という発想には結びつかず、全く異質なものである。 また朝鮮では、いわゆる抹茶が飲まれていた形跡も確認されていない。 ただ李氏朝鮮の時代、中国から高級茶葉が輸入されており、 王宮や一部の寺院では、それらによる喫茶は行われていた。 しかし王宮では贈答用の団茶法 ( ※ ) による嗜みであったし、 寺院では儀式としての 「 茶禮 (タレ )」 に重点が置かれていた。 尚、中国では漢の時代には飲茶の習慣が根付いたが嗜好品として広まったため、 「 道 」 としての茶道はおこらなかった。 そのため、中国で単に 「 茶道 」 と言う場合は明快に 「 日本の茶道 」 をさす。 ※ 団茶法 ( だんちゃほう ) 蒸した茶葉をさまざまな形にして乾燥保存し、飲む時は必要量をほぐして、 粗く粉末にしたものに塩や生姜を加えて釜で煎じて飲むこと。 〜 参考 ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%B6%E9%81%93#.E9.9F.93.E5.9B.BD.E8.8C.B6.E7.A6.AE.EF.BC.88.E9.9F.93.E5.9B.BD.E8.8C.B6.E9.81.93.EF.BC.89
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