- 1 名前:壊龍φ ★ [2012/04/28(土) 15:09:28.10 ID:???]
- 2012年4月26日、「中国人家政婦はふまじめだが安いは錯覚」と題した記事が、中国国営新華社通信発行の週刊誌
「瞭望東方週刊」に掲載された。筆者はインドネシア人家政婦の勤勉ぶりを初めて知り、「中国とは大違い」と驚いている。 以下はその内容。 筆者は夫のシンガポール出張に付いて行き、数週間滞在した。その間、海莉(ハイリー)という同僚女性が自宅に招待して くれた。40代の彼女は生粋のシンガポール人。会社では中間管理職で、6歳と3歳の娘がいる。旦那さんは貿易の仕事で 年中家にいない。母親は昨年亡くなり、脳卒中になった父親も一緒に暮らしている。 そんなお宅に食事をごちそうになりに行くなんて、気が引ける。私は「どこか外で」と誘ってみたが、海莉さんは「大変なことなんて 何もないから、私の手料理を食べに来て」と譲らない。本当に大丈夫なのか?だが、お邪魔してみて、その秘密が分かった。 彼女の家には働き者のインドネシア人家政婦がいたのである。 ミラという名の家政婦さんはとにかくマメ。父親の介護も、やんちゃ盛りの2人の娘の世話も完ぺき。それどころか、床掃除、洗濯、 アイロン、炊事、子どもの学校と父親の病院の送り迎え、花壇の手入れや洗車まで一手に引き受けている。来客があっても、 家政婦さんに買い物と下ごしらえをお願いしておけば、当日、それを炒めるだけで済む。 なんてうらやましい!お腹いっぱいになった私たちは、上海で出会ったとんでもない家政婦さんの話を聞いてもらった。それは 数年前のこと。姑が亡くなり、残された舅に認知症の症状が現れた。徘徊が始まったのだ。そこで、40代の安徽省出身の 家政婦さんに来てもらうことにした。字はあまり読めないが、3食と着替え、洗濯、そしてむやみに外に出ていかないよう見て もらえれば十分だった。 報酬は月3000元(約3万8000円)で食・住付き、週休1日という条件で決まった。だが、2カ月後、報酬を200元(約2500円) 上げてほしいと言ってきた。外に出たがる舅をなだめるのが大変、というのがその理由。私たちは彼女の大変さを考慮して、これを 承諾した。 ところがある日、たまたま訪ねていくと、舅はベッドにくくりつけられていた。家政婦さんは優雅に里帰り。舅の衣服からは異臭がした。 おむつも何日も交換されていない。舅は意識がもうろうとしていた。一体、いつから放置されたままなのかも分からない。 家政婦さんにクビを宣告したところ、「あんな安い報酬ではやってられないんだよ」と悪態をついた。舅に買ってあげた新品のダウン ジャケットも見当たらない。事情を聞いた海莉さんは驚いた様子で「政府は何も言わないの?」。 シンガポールでは政府当局が許可した人だけが、家政婦として派遣される。最初の2年は1日も休みがない。2年後、雇い主が 承諾すれば月に1日だけ休みがとれる。報酬も直接支払うのではなく、政府経由になる。人民元に換算すると月に3000元前後! あの家政婦さんと変わらない。 私はこれまで、中国人家政婦はふまじめだが安いから仕方がないと思っていた。だが、これは単なる錯覚だったようだ…。 (翻訳・編集/NN) レコードチャイナ: 2012年4月28日 8時38分 www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=60838&type=0
- 45 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん mailto:sage [2012/04/29(日) 02:40:23.95 ID:nZ8C+bNI]
- >>42
使用人を雇うには「人の使い方」を知ってないとな イギリスで上流階級の文化に慣れていない成金が増えてった頃や アメリカに移民して成功して、祖国の上流や貴族の真似してみようとする人が出てきた頃には 主人側がやたらと威張りくさったり、逆に使用人に対して必要以上に腰が低かったりしてうまくいかないことが多かったとか
|
|