- 533 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2018/02/18(日) 14:52:29.71 ID:lWYgT3OT.net]
- 吉野刑事は、藍色か紺色、暗灰色のスーツ姿が多いせいか、堅物な印象もある。
しかし、明灰色のスーツ姿になると、途端にマイルド(!?)な印象になる。 服装によって、見た目の印象も変わるのだろうか。 5代目OPでは、明灰色のスーツ姿になっていたが、まさかそれが、 第435話の「死装束」になるなんて。 吉野刑事の殉職後、吉野刑事の遺骨を抱いた父親が、特命課に挨拶に来た時、 神代課長が言う台詞は、似たような体験をした者として、非常に身に沁みる。 「死んでしまったとは、どうしても思えないのです。お骨を拾っている時に、 一寸気が遠くなりかけました。あまりにも軽いので……」 そして、橘警部が花を投げ棄てた時の台詞で、涙腺は決壊して大瀑布になる。 「あんなに無骨な顔をしやがって……何かといえば女に惚れて、花を贈って…… あいつは死んでしまったのに、花だけは、こんなに綺麗に咲いていやがる…… 毎日毎日、こんなに綺麗な花を、見ていられるか!!」
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