- 1 名前:名無しのオプ [2007/01/27(土) 12:53:42 ID:BgfVgGNL]
- 国内ミステリーの読了報告、感想などお寄せ下さい。
【前スレ】 『読みました』報告・国内編Part.3 book4.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1138283365/l50 『読みました』報告・国内編Part.2 book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1097703488/ 『読みました』報告・国内篇 book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/984575251/ なお海外作品は、海外編のスレッドにお願いします。 『読みました』報告・海外編Part.3 book4.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1141910665/l50
- 17 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/01/29(月) 18:50:05 ID:H91woW3J]
- 山田正紀「愛しても、獣」(双葉社)
1993年の「ハードボイルド」風というか、「社会派」風のミステリ。 連続レイプ殺人犯として起訴されたが、証拠不十分で無罪となった青年。だがマスコミの「灰色無罪」なる表現で、 世間の冷たい仕打ちを受ける家族。父親は息子を信じたいのだが、息子は失踪してしまう・・・。 題名にあるとおり、非常にヘビーなテーマですが、ミステリの「仕掛け」として評価すれば、「被害者の爪が剥が されていたのは何故か」という部分が面白い。後年の「女囮捜査官」シリーズにも通じるトリッキーな捻りかなあと。 でもそれ以外には、これという華がなくて残念。 文章は、どこか熱に魘されたような感じだし、どこか埋立地の匂いのする独特の雰囲気など、これまた「女囮捜査官」 の先駆とも言えます。 あと結城昌治「幻の殺意」にも似てますが、あれとは全く違う結論を父親から引き出した所は流石。
- 18 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/01/29(月) 20:59:38 ID:ae88O/Hu]
- 京極 「邪魅の雫」読了。自分の中では京極のベスト3に入れます。
最後の榎津の一言で呪が解けるシーンに感動。 読後感も爽快だった。
- 19 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/01/29(月) 21:11:27 ID:DT1MBmY9]
- >>16
バカは来ないで
- 20 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/01/29(月) 22:40:28 ID:wVWD65PE]
- 1993年の から 息子は失踪してしまう・・・。
不要。 無駄なパケット垂れ流すな。
- 21 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/01/29(月) 22:54:40 ID:cBxEIGZA]
- >>20
頭の弱い人?
- 22 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/01/30(火) 01:51:56 ID:Osi/boYy]
- あらすじはいると思うけどなぁ。だって、ここみて買う本検討してるし。
- 23 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/01/30(火) 02:05:38 ID:JrvGamLg]
- ま、気違いはスルーで
- 24 名前:あらすじごめん mailto:sage [2007/01/30(火) 19:44:56 ID:ZgcOjF0t]
- 麻耶雄嵩『夏と冬の奏鳴曲』(講談社ノベルス)【7.5点】
女優「和音」を崇拝し過去に孤島で一年間の共同生活を送ったという面々が、 20年ぶりに島に集う。取材のため同行した如月烏有と助手の女子高生桐璃だが、 真夏に雪が降ったある朝に、「密室状態」で頚部のない死体が発見され・・・ 毀誉褒貶激しい作品だとは分かっていたので避けていたが『鴉』とか『蛍』で のけぞり、おそるおそる挑戦。真相とか唖然としたけど、こちらの理解力が 足りないのかすっきりできない(そこがイイという人もいるんだろうけど)。 展開がゆるやかで中盤〜後半の薀蓄もまだ読ませる技術がなくてつらかった。 そこはマイナス。
- 25 名前:あらすじごめん mailto:sage [2007/01/30(火) 19:54:46 ID:ZgcOjF0t]
- 麻耶雄嵩『?』(講談社ノベルス)【7点】
『夏と冬の奏鳴曲』を先に読んでからどうぞ。 文章はだいぶ読みやすくなってる。実は『木製の王子』先に読んでるんだが、 まさかこういう延長上の話だったとは・・・ これで麻耶の長篇は全部読みましたが、個人ベスト3は『鴉』『蛍』『木製』。 感想:たいもん・・・゚・(ノД`)・゚・。 一応「あらすじ」は本のカバーに書いてある程度+αですましてますが、 (アリバイものとか明記してある場合とか)自戒をこめてこのコテで いきます。
- 26 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/01/30(火) 19:57:14 ID:V3KdqTxC]
- >>24
Cね
- 27 名前:あらすじごめん mailto:sage [2007/02/02(金) 00:51:10 ID:nzojp2DD]
- 歌野晶午『家守』(光文社カッパノベルス)【8点】
広義・狭義の「家」をモチーフにした短篇集。 本格志向からサスペンス風まで取り揃えており、満足。 イチオシは、あるフリーターが妙なアルバイトを依頼される「埴生の宿」。 某本格派作家の某作品が思い出され(執筆時期重なるかな)、 長篇にして名探偵に解決させたほうがより事件の不可解さ・解決のサプライズが あるような気がした。休筆・復活時期以降の歌野って、ひょっとして駄作なしかな。
- 28 名前:名無しのオプ [2007/02/03(土) 20:21:36 ID:365CFmP/]
- 麻耶タソの真価を理解できてないやつは稲。
- 29 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/03(土) 20:33:21 ID:b9JB7Aui]
- 貴志祐介『硝子のハンマー』
2005年推理作家協会賞を取った作品。 事件の数は極めて少ないが、ハードカバーで450頁を超える分量を 一気に読ませる勢いがあった。「よく書けている」ミステリだと思う。 しかし、いっちゃなんだが、トリックとしてはたいしたことないように 思える。見せ方の問題かもしれないが、周辺情報が多いため、 トリックのインパクトが弱い。 貴志祐介は既存の作品群をよく研究してはいるが、「青の炎」や 「クリムゾン」もそうだったように、本作品にも斬新さはあまりないように思える。
- 30 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/03(土) 20:40:14 ID:b9JB7Aui]
- 歌野晶午『密室殺人ゲーム王手飛車取り』
これは、設定ありきのミステリだと感じた。 ネットと現実の融合という点で、歌野らしい設定を作り上げている。 個々の事件については、それぞれ連作短編といえるくらいの クオリティを持っていると思う。 また、抜群のリーダビリティも持っている。出だしの文章で少し引っかかったが その後は、ぐんぐんと読者を引っ張っていく力があった。 しかし、最後がどーにも蛇足っぽい。綺麗にオチがつけば・・・と感じてしまった。
- 31 名前:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas [2007/02/03(土) 23:43:26 ID:Z5KHaM9p]
- 木彬光「人形はなぜ殺される」の光文社文庫新装版を読んだ。
ベストセラーを連発した時期もあったこの作者の作品も、 光文社文庫のコレクションぐらいでしか読めない時代となってしまった。 本作は、作者の代表作のひとつであり、本格ミステリでありながらも保全経済界事件等 (近年のライブドア事件で話題となった投資事業組合の一件を想起させて面白い)の 経済事件ネタが取り入れられているのは、「白昼の死角」「人蟻」等、 社会派ミステリ的素材の作も書いた作者らしいものを感じさせるが、 清張作品が社会的な時事ネタをあくまで背景のひとつとしてあっさりと書いているのに 比較して、くどく記し過ぎているのが難ではある。 作品の肝となる謎解き部分に関しては、今読むと強引な展開が目立ち過ぎる感が強い。 (余談ながら、シマソウ作品は彼氏が敬慕する鮎作品よりも、 作風的には探偵の造型(神津と御手洗)も含めて木作品の影響の方が強いやに思う。 トリックを成立させるための強引なまでのストーリー展開は、両作家の魅力でもあり 弱点でもあると言い得る)
- 32 名前:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas [2007/02/03(土) 23:44:28 ID:Z5KHaM9p]
- 特に、本作の売りである列車トリックにおける「月光」が停車しなかった場合の想定は、
あまりに大雑把過ぎるし、そもそもこれは短篇使用で光る程度のトリックかと思う。 また、怪奇探偵小説好きには、冒頭に登場する「ガラスの塔」のマジックが本筋に 絡んで来ないのは、がっかりさせられるところでもある。 客観的に見た場合、併録されている禿人のエッセイ(「彬とカー」)における本作への 絶賛は、あまりに度を過ぎたものに思える。 なお、併録された「罪なき罪人」「蛇の環」の2短篇は、木君がある程度のボリューム がないと力が発揮出来ない長編向きの作家あることをあらためて実感させる 「逝ってよし作品」である。
- 33 名前:名無しのオプ [2007/02/03(土) 23:57:28 ID:365CFmP/]
- 逝ってよし
- 34 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/04(日) 00:16:14 ID:ZxA2ot6V]
- 逝ってよし
- 35 名前:あらすじごめん mailto:sage [2007/02/04(日) 00:29:12 ID:ysND/NZZ]
- 山村正夫『鬼ガ島地獄絵殺人』(角川文庫)【5点】
大学の史学科助手・滝連太郎の事件簿。 「あまめはぎ」「丑刻参り」「屍臘」「地獄絵」など、 民俗学的な小道具を軸にした殺人事件の短篇集。 トリックは小粒でとくに工夫らしき工夫もなく用いられており、 その点では評価できない。文章は確かで雰囲気もまあまあなのだが、 短篇なのに読み進めるのが億劫だった。 この作者の文体とは相性悪いのだろうか。
- 36 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/04(日) 00:57:01 ID:wyc+lBa3]
- >>35
説明不要 >>31-32 読みにくいだら
- 37 名前:名無しのオプ [2007/02/04(日) 01:41:17 ID:XSNPMQ5U]
- コテハン叩きがひどいな。最悪行けやアホ。
- 38 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/04(日) 01:55:20 ID:omxear/E]
- >>37
なら、あなたが”あらすじごめん”氏の名で最悪板に立てて下さい。 他のコテハンが来てもあぼーんなんで誰だか分からないしw
- 39 名前:名無しのオプ [2007/02/04(日) 09:01:43 ID:CZxuW/2+]
- >>31-32
社会人なら一日二冊も読めるほど暇じゃないと思うがなあ。
- 40 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/04(日) 13:38:25 ID:wyc+lBa3]
- >>39
休みならいけるでしょ
- 41 名前:あらすじごめん mailto:sage [2007/02/04(日) 13:53:49 ID:ysND/NZZ]
- 深谷忠記『倉敷・博多殺人ライン』(光文社文庫)【5.5点】
ある作家の盗作を告発する手紙が編集部に届き、編集部長が なぜか倉敷で死体で発見される。謎めく編集部長の過去と、 盗作事件との関係は? 壮&美緒シリーズ(初版は1992)。 このシリーズの特徴である「観光案内」風描写が前面に出すぎており、 肝心の刑事の聞き込みや壮の調査があっさりしすぎている。事件の真相も、 必要以上に人物を登場させたせいで分かりにくくなっており、解明時の カタルシスがない。前半部分で「〜だった」とされた部分がラスト否定されたり、 ちょっとアンフェアな書き方がこの作者にはあるようで、ここも不満。
- 42 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/04(日) 14:02:57 ID:wyc+lBa3]
- >>41
ごめんというなら書くな
- 43 名前:名無しのオプ [2007/02/04(日) 18:33:13 ID:gcEQeQsJ]
- >>40
同意。 いちいち他人の読書状況を揶揄するなんて同じ読書人ならやるはずないんだがなあ。
- 44 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/04(日) 18:43:14 ID:s0rnKQki]
- >>43
>いちいち他人の読書状況を揶揄するなんて同じ読書人ならやるはずないんだがなあ。 それをやるから馬は嫌われるんだよな
- 45 名前:名無しのオプ [2007/02/04(日) 18:44:41 ID:gcEQeQsJ]
- >>44
逆でしょ。 書斎を叩く連中があれこれと根も葉もない嘘を書き散らしている。 これ、明らかにルール違反のコテハン叩きなんだよね。
- 46 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/04(日) 18:50:00 ID:yGXq9Iw4]
- >>39
別にそれは人の勝手だろ そうやって無理に叩こうとするからおかしくなる 黙ってスルーすればいいんだよ
- 47 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/04(日) 18:53:22 ID:s0rnKQki]
- ちょっと自治スレ見てきた。
>>39は例によって書斎支持者のコピペだそうだ >>45 どうやらあんたは書斎支持者らしいね コピペがルール違反のコテハン叩きであるという共通見解ができてなによりだ
- 48 名前:名無しのオプ [2007/02/04(日) 18:55:39 ID:gcEQeQsJ]
- >>47
書斎支持とか不支持とかではなく、コテハン叩きがルール違反だといいたいだけ。 コピペは2ちゃんガイドラインのどこを見てもルール違反には当たらないでしょ。
- 49 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/04(日) 18:59:33 ID:s0rnKQki]
- >>48
そのルール違反のレスをわざわざコピペしているんだから書斎支持者は荒らしということだよね これ以上はスレが荒れるから俺は自治スレへ行くよ
- 50 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/04(日) 19:03:43 ID:w+N8+vZk]
- >書斎を叩く連中があれこれと根も葉もない嘘を書き散らしている
「根も葉もない嘘」って、例えばどんな? 以下のような事柄は明白な事実だよね。 ・書斎は名無しとハンドルを使い分ける偽コテハンである ・書斎は読んでもいない本の感想・ランキングを平気で書く ・書斎のレスには固有名詞や事実関係の間違いが異様に多い ・それを指摘されても絶対に訂正・謝罪はしない ・書斎の発言の「論拠」とされるデータは大半が捏造である ・書斎は他の住人に対する暴言の常習犯。注意されても改めない ・書斎は他のコテハンを平気で罵倒する。注意されると「ジョークだ」と言い逃れる
- 51 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/04(日) 20:54:42 ID:HKqffYEZ]
- お ま い ら い い か げ ん に し ろ !
- 52 名前:名無しのオプ [2007/02/04(日) 21:51:28 ID:gcEQeQsJ]
- >>50
・書斎は名無しとハンドルを使い分ける偽コテハンである そのコテハン定義は独善的であり、ごく普通に考えてトリップ付きで長く書き込みを続けている書斎は 立派なコテハンだと考える人もいる。 ・書斎は読んでもいない本の感想・ランキングを平気で書く 読んでいないことを証明せよ。証明できないなら出鱈目を書き込むな。 ・書斎のレスには固有名詞や事実関係の間違いが異様に多い 落書きに丁寧な校正は必要なし。 ・それを指摘されても絶対に訂正・謝罪はしない 同上の理由による。 ・書斎の発言の「論拠」とされるデータは大半が捏造である 足で歩いて調べたデータであることは、書斎のレスから簡単に読み取れる。 過去ログを参照のこと。 ・書斎は他の住人に対する暴言の常習犯。注意されても改めない 軽口を暴言と受け取るかどうかは、個々人の問題。いやならスルーすべし。 ・書斎は他のコテハンを平気で罵倒する。注意されると「ジョークだ」と言い逃れる 同上。
- 53 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/04(日) 22:29:17 ID:PTH/8OqS]
- 久々にきたけどまだ書斎いたのか・・・
病気だろさすがに・・・
- 54 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/04(日) 23:19:44 ID:ABjPn5YO]
- 気に入らない書き込みがあってもスルーすりゃいいだけの話さ
- 55 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/04(日) 23:30:30 ID:CPv5qa1y]
- スレが荒れるのは
相手にする奴との共同作業なんだからな。
- 56 名前:読後感 mailto:sage [2007/02/05(月) 00:10:24 ID:aGMsiqhI]
- 「大庭武年探偵小説選T」(論創社)
今まで何作か読んだ結果この叢書はウン……資料的価値しかないと 思っていたのですが21発目にして漸く実弾が発射された模様です。 どれもトリッキーで楽しめました。一番は「牧師服の男」かな。 無理はあるけど形が綺麗なので。 他には島荘的バカミス「旅客機事件」が印象に残りました。 Uも読みたいです。
- 57 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/05(月) 12:09:00 ID:/8wY2hPW]
- 神津慶次朗「鬼に捧げる夜想曲」(東京創元社)
弱冠19歳にしての鮎川哲也賞受賞作。 大分県沖合の満月島。戦友の結婚式に招かれた乙文は、戦友と花嫁の惨殺事件に遭う。現場は密室状況で、 被害者はメッタ刺しとなっていた。戦友の家と対立する旧家の連中の仕業か?だが第二の殺人が・・・。 ここまで横溝正史エピゴーネンだと、いっそ清々しいですw。妙な意味の無い修飾など文章の下手さ加減 には敢えて眼を瞑りましょう。棺の謎とメッタ刺しの真相には驚きました。ちょっと類例のないトリック。 しかもそれを・・・・してしまうとは末恐ろしい。結末の名探偵のヘンな行動に疑問がないでもなく、また 終戦直後とは全く思えない描写力の貧困さもあるが、本格ミステリとしては十分合格点でしょう。でも最後の 一章は要らないのでは?作者の「照れ」みたいなものが出た感じ。
- 58 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/06(火) 07:23:16 ID:9tKmbVcD]
- 『マレー鉄道の謎』 有栖川有栖
全体的に消化不良な感じがした。 あのトリックは、短編で使ったほうがいいように思う。500Pも引っ張るほどじゃない。 火村やアリスの悪についての語りは正直イタイ。むやみに火村をかっこよくさせようとするのも…。 電話した人物は内容としては、事実を言ったのだから別に問題ないのでは? なんでアリスが不愉快なのか意味不明。 アリスのわからんヒューマニズムイラネ。 ↑の部分をはずして短編ならいいかも。文章が読みやすかったのは○
- 59 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/06(火) 12:13:29 ID:FOb3GHbX]
- 吉行淳之介「出口・廃墟の眺め」(講談社文庫)
文学的な評価は分かりませんので、専ら「奇妙な味」として読んだ感想。主に1960年代の短編を収録。 表題作の一つ「出口」は、どことも知れない町で見張りの男と暮らす主人公がウナギ屋に行く。だが その店は固く鎖されており、出前しか応じないという。また店の主人は妹と近親相姦の噂が。主人公は 或る旅館に行って、そこからウナギの出前を頼むのだが・・・。説明し難いのですが、何ともイヤーな 気分になり、その後の惨劇すら予想される話。そもそも「見張りの男」という存在が、何かカフカっぽく て薄気味悪い。傑作中の傑作。 「皿の苺」は総入れ歯同士のカップルが、苺の粒が歯茎と入れ歯の間に挟まるという話をするうち、ホテル に行って入れ歯を外して・・・。これまたエロティックでありながら、何とも気味の悪い話。 「手品師」は手品師志望の青年が恋人の前で水槽から脱出する奇術に挑むが・・・。 傑作「子供の領分」も、谷崎潤一郎の名作「小さな王国」ほどではないが、子供の不気味さを上手く描いて います。 「雙生」は、夫が朝寝していると、隣の部屋から妻とその双生児の妹が歌う声が聞こえてくる・・・。 「埋葬」は病院に入院中の男から女性が子猫を貰うが、男は自殺。その晩、女は・・・。これまたイヤな気分 になる話。 「曲った背中」はヘミングウェイ「殺人者」に言及し、終戦直後の闇市で、あの作品の主人公を連想させる 男と出会う話。その男は空襲で発狂した女のことを話すのだが・・・。 巻末の「廃墟の眺め」は終戦時の満州で起きた話。これは今ひとつ良く分からない話でした。 別のアンソロジーに採られた「追跡者」や「あいびき」で気になっていたが、やはりこの作家は「奇妙な味」 の名手だと思う。
- 60 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/06(火) 19:09:43 ID:FImTkWiA]
- >>59
たいがいにしやがれ
- 61 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/06(火) 19:39:17 ID:YgKpFXkD]
- 清涼院流水「コズミック」
最悪・・・マジつまらなかった。 ゲームだったらディスク叩き割ってるレベル。 お金と時間返してよ!!
- 62 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/06(火) 22:08:04 ID:rRgQzolk]
- ちょっとしたセレブ気どりか怪力自慢だな
- 63 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/06(火) 22:21:55 ID:zZ59Zpd0]
- 一口コメントとか要らんから
報告をしろ報告を
- 64 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/06(火) 23:11:09 ID:FImTkWiA]
- あらすじとかも要らんから
報告をしろ報告を
- 65 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/07(水) 19:02:40 ID:Od5wxydk]
- 笹沢左保「死人狩り」(徳間文庫)
1965年の長編。 西伊豆で路線バスが転落、乗員乗客が全員死亡した。だがバスは転落直前に何者かに散弾銃で撃たれて おり、警察は乗客の誰かに恨みを持つ者の犯行と断定、静岡県警の浦上と伊集院刑事は被害者一人一人の 背景を捜査する。妻子をこの事故で失った浦上の執念の捜査により、浮かび上がってくる被害者たちの 秘密。だが犯行に結びつく手掛かりは発見されない・・・。 たまたま乗り合わせた乗客たちがみな、これほど意外な秘密を持っている訳ないだろ、とも思いますし、 狙われていた被害者と真犯人だって、「多分アレだろ?」と容易に推測できるもの。或る証拠品に関する 推理も、まあまあだけど、何故、それが発見された時点で疑わないのかなあ、と。凡作。 なお本作は30年ほどまえにテレビドラマ化され、全26回で、・・・・・・・だと被害者は25人だから、最終回 は、・・・・・・・・なんだろう、と視聴者に先にバレてしまったそうです。
- 66 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/07(水) 19:08:49 ID:sG+94Z54]
- >>65
>>64
- 67 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/07(水) 19:43:24 ID:CkD2i75J]
- いい加減しつこいなこのバカも。
皆さん、こいつがいくらあらすじいらんと喚き立てても無視ですよ。 何千回何万回繰り返そうが間違いは間違い。何も変わらない。 動じないで報告して下さいね。
- 68 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/07(水) 19:47:38 ID:NwPQMjfY]
- 井上夢人「メドゥサ、鏡をごらん」
SFホラーですた。
- 69 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/07(水) 23:16:04 ID:20JBOJaW]
- 「タルドンネ」岩井志麻子
ストーリー全体が何となく、夢の中のできごとみたいに書かれていて、 現実の事件を参考にしているわりには、 現実味が今ひとつ。 だから、ものすごい怖いってかんじでもない。 適度に怖くてエロかった。 タルドンネ自体の描写がもっとほしかった。 高村薫かヤン・ソギル、桐野夏生あたりが書けばもっと面白くなるのでは?と思った。 島田荘司でも良いかも。 作者自身を思わせる登場人物の存在は面白かった。 全体的には、けっこう満足した作品でした。
- 70 名前:あらすじごめん mailto:sage [2007/02/09(金) 01:41:26 ID:iGFjTlYB]
- 東野圭吾『使命と魂のリミット』(新潮社、2006)【7.5点】
研修医夕紀が師事する外科医西園は、かつて夕紀の父親の執刀医だった。 その手術にわだかまりを持つ夕紀は、ある日勤務先の大学病院に対する 脅迫状を発見する。犯人の目的は。そしてあの日、手術室で何があったのか? 東野初の医療サスペンス(風)。上手く書いてあるんだけど、 東野も不案内な世界のせいか、犯人像や動機・計画にやや既視感あり。 つまらなくはないが東野にはもっと期待してしまう・・ タイトルはシンプルに「使命」の方がよかったんじゃないかなあ。 ご母堂のご冥福をお祈りいたします。 (´-ω-`)
- 71 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/09(金) 12:27:08 ID:D0aqMQ8J]
- 新章文子「女の顔」(講談社文庫)
1962年の長編。 ・・・感想を一言で言えば、「行き当たりばったり」の一言。登場人物の行動もそうなら、作者のプロット の組み立てもそう。 ヒロインは女優だが仕事を続ける意思を失い、己の美貌を恨んでおり、その挙句に取った行動はというと、 これがどうにも無鉄砲なもの。その恋人の心理もまた変で、一体どうしたいのか良く分かりません。しかも ラストでは、唐突な人物が唐突に仕出かした行動で終幕。 まあ、実際の人間や人生なんてこんなものさ、と作者は言いたいのかも知れませんが、小説として面白いか どうかは別問題だと思いますが・・・。サスペンスですらない、ただの犯罪を題材にした小説、としか評価 できませんでした。
- 72 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/09(金) 20:35:10 ID:tyRYQkiw]
- >>70
消えろ
- 73 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/09(金) 20:41:50 ID:zZEED2TG]
- >>72
魔神乙
- 74 名前:名無しのオプ [2007/02/12(月) 03:37:10 ID:jeA7tzsV]
- 魍魎のハコ 京極夏彦
姑獲鳥の夏より読後に色々と考えさせられた部分が多かった。 京極堂のわき道に反れた独演を削れば、もう少し薄い本になるんだけどな、本を持つ手が疲れます。 かなりの傑作であることは疑う余地なし・・・・お試しあれ。
- 75 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/12(月) 15:18:33 ID:+MtAXlXd]
- あれが京極らしさなんだからしかたない。
- 76 名前:あらすじごめん mailto:スッチーと教師 [2007/02/12(月) 23:47:42 ID:ejV/itaU]
- 東野圭吾『たぶん最後の御挨拶』(文藝春秋社、2007)【―】
年譜+自作解説エッセイ集。 この人結構いろいろなこと根に持ってそうだ。 『あの頃ぼくらはアホでした』みたいな抱腹絶倒エッセイではないが、 東野作品をそこそこ読んでる人は自作解説が面白いと思う。 お姉さんがいることは知っていたが、サプライズは(メール)だったこと。 エッセイ読む限りかなりアホ姉さんだと思っていた。
- 77 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/13(火) 18:14:39 ID:B+R2q5tv]
- 横山秀夫「影踏み」(祥伝社文庫)
深夜の寝静まった住宅専門に泥棒を働く、ノビカベこと真壁を主人公にした連作集。相変わらず、地方都市の どこか寂れた独特の雰囲気描写と、確かな人物設定、ストーリーが魅力的で、もはや職人芸の域ですね。 秀作は巻頭の「消息」、泣けるクリスマス・ストーリー「使徒」(でも、「子供の手紙」を出して泣かせるのは 反則だよなあ。どんな大人だって子供の手紙にはジーンと来る)、巻末の、双生児が絡んでくる「行方」の3作 でしょうか。何気ない伏線の描き方と独特の結末のヒネり具合は、やはりスゴい。 深谷忠記「伊良湖・犬山殺人ライン」(光文社文庫) 1991年の壮・美緒物の長編。 東京のホテルで殺された県会議員。捜査で浮かび上がった名古屋の女性もまた愛知県の伊良湖岬で殺される。ここで 一人の容疑者が浮上するも、彼もまた何者かに殺される。残る関係者には鉄壁のアリバイが・・・。 このアリバイトリックは途中で見破れました。例の×××のアリバイ工作ですね。そこにもう一つのトリックが絡んで くるところが工夫でしょうか。壮の推理は例によって例のパターンですが、相変わらず手堅いところを見せます。でも 水準を満たしてはいますが、更にもう一発、上を目指すヒネりが欲しいところ。でもこのシリーズでは無理かなあ・・・。
- 78 名前:読後感 mailto:sage [2007/02/14(水) 02:34:43 ID:gWNZjAWG]
- 「四月は霧の00密室」霧舎巧(講談社)
転校初日に遅刻した羽月琴葉は体育館へ向かう途中、 霧の立ち込める噴水の側で転んでしまい、通りかかった男子と 偶然キスしてしまい偶然胸を掴まれてしまい偶然抱きついてしまう。 焦ったのも束の間、琴葉は二人のすぐ近くに血を流して横たわる 死体を見つける。しかし、現場は逆密室とも言うべき状況で――。 「ライバルは金田一少年」と標榜し、冒頭にそのセリフを引用する という正しく売国奴の書いたミステリーです。まあそれ以前に ラノベなんて高校(ry。つーかラノベのキモであるイラストに まるでノー魅力。キャラ造形が地味でバラエティに乏しい。 その上紹介ページも質が悪いし。誰が描いてるんだと見たら……納得。 ラブコメ部分もやっつけ出来レースで不自然。 ただミステリーとしてはそこそこ形になってるとは思う。 不備もあるけどラノベなら許される範囲だろう。有能なライバルを 設定している所も良い。でも五月をすぐ読む気にならないのは話が 面白くないから。
- 79 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/14(水) 21:05:09 ID:W3edRWJt]
- >>78
あらすじウザイ市ね
- 80 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/14(水) 21:30:22 ID:7ZC9886G]
- >>79
あらすじの意味わかってるか? アホは死んでねマジで
- 81 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/14(水) 22:22:45 ID:W3edRWJt]
- >>80
じゃ、アホにもわかるように説明してください。 あと、「読みました」報告に、なぜあらすじがいるのかも。
- 82 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/14(水) 23:00:11 ID:2ckAZsjw]
- >>81
まずお前がここまで粘着してあらすじを拒絶してる理由を説明しろよw
- 83 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/14(水) 23:09:10 ID:nFulim35]
- 次の報告どうぞー
- 84 名前:あらすじごめん mailto:sage [2007/02/14(水) 23:51:50 ID:ALLd5szk]
- 原リョウ『さらば長き眠り』(ハヤカワ文庫、1995→2000)【8点】
400日ぶりに東京に戻った探偵沢崎は、ホームレスの男の仲介で、 元高校球児の男から11年前の姉の自殺の真相を探ってほしいと頼まれる。 過去の事件をめぐる刑事・ヤクザたちの妨害を受けながら、 沢崎の辿りついた真相とは。シリーズ第三弾。 脇筋の過去の事件やホームレスの男との交流なんかをはさみながら、 自殺事件の真相がじわじわあぶりだされていく過程はおもしろかった。 あまりハードボイルド読まないんだが、沢崎ってカンが良すぎる気がする。 某上流階級の一家がいきなり出てきたりやや展開が唐突な気もしたが、 あれだけ登場人物を出してそれぞれくくっきりした印象を読後に残すのはさすが。 巻末に文庫書下ろしの掌篇あり。
- 85 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 03:53:28 ID:I6aqNDTZ]
- 『葉桜の季節に君を想うということ』歌野晶午
ワンアイディアで書いた感じ。文章にセンスがない。 そもそも謎という謎も提出されなく、ミステリを期待して読むなら微妙。 トリックというより騙すために書かれたものなので、推理したい人は読まなくてもいいと思う。 正直あまりにもつまらない作品。トリックもなく、驚きもなかった。 何かあるはずと我慢して読了したが、何もなかった。
- 86 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 04:47:03 ID:bprwuvPM]
- いまどき、ものすごく狭い意味で
「ミステリ」という言葉使ってるんですね。
- 87 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 08:59:55 ID:S6jl321J]
- >>81のアホへ
プロローグ(序章って意味だけどわかる?)〜大まかなあらすじは人に「報告」する上で必要 ただし、85のようなネタバレするような書き方は全然ダメ 85はどこがネタバレと言われてるかさえわからないだろうけど
- 88 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 09:51:44 ID:bFGbDCXN]
- 俺も>>85はどこがネタバレなのかよく分からんかった
今時叙述を匂わすぐらいでネタバレも何もないし…… あらすじ魔神は論外だけど
- 89 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 10:43:08 ID:S6jl321J]
- 叙述は今も昔も匂わしただけで終わりだろが
読み手の入り方が全く違う
- 90 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 11:51:52 ID:bFGbDCXN]
- え〜それはもう古い考えだと思うが
それに叙述だと知っていたら面白くない本なんて結局大したことないよ
- 91 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 12:07:41 ID:1zMMz8NM]
- 芦辺拓「グラン・ギニョール城」(創元推理文庫)
弁護士・森江は南海特急車内で謎の毒殺事件に遭遇。被害者が残したメッセージ「グラン・・・ギニョール・・・ なぞを・・・とけ」の秘密を探るうち、かのE・クイーン創刊の幻の探偵小説誌「ミステリー・リーグ」に 掲載された謎の作家による中絶作「グラン・ギニョール城」なる作品に行き当たる。そして、いつしか森江も、 その作品世界をなぞる事件に巻き込まれてゆく・・・。 実際の事件の進行と、作中作「グラン・ギニョール城」が並行して進むうち、やがて交差して混じり合う構成で、 あちこちにマニアをニヤリとさせる薀蓄やらが仕掛けられていて、面白いことは面白いです。 しかし凝った設定に拘る余り、本格ミステリ本来のトリックそのものに工夫が見られていないのが残念。どうも この作家が考えたトリックには、トリックそれ自体だけを取り出して鑑賞に堪えるものが少ないように感じます。 小説の設定やディテールに凝れば凝るほど、その傾向が強いようで、作者はきっと良い人でサービス精神旺盛なの でしょうが、その過剰ぶりに、相手が「もう良いよ」と引いてしまっても気付かないでいるタイプのような気が します。そこが今ひとつブレイクできない理由のような。
- 92 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 15:20:20 ID:n98Uv82H]
- >>90
じゃあネタバレしても問題ないってことだな
- 93 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 16:15:46 ID:Mj4PtQUv]
- >>90
古いもくそもないだろ。立派なネタバレだろうね。 まあ>>85はこのジャンルに対して無知なだけなんだろうが。
- 94 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 16:37:24 ID:duKR04sE]
- >>91
あとまあ、文章に魅力がないしね……
- 95 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 17:13:23 ID:O6ZDpgHA]
- >>91
いまどき、「観賞に堪えるトリック」を求めるのはどうかと思うぞ あと、芦辺はプチブレイクしてるからいいやんw
- 96 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 19:32:30 ID:bFGbDCXN]
- >>92
ただ叙述だの密室だのと言うこととトリックを詳細に明かすことの 区別もつかないのか? 今までもあの程度の書き込みは散々あったし何も言われてなかったぞ
- 97 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 19:48:46 ID:ONTi+2+M]
- >>90
たいしたことあろうがなかろうが関係ない 叙述トリックと言うのがネタバレだと感じる人が結構いるのは事実なんだから 避けたほうが無難
- 98 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 19:53:37 ID:VDE6ENno]
- バラしてもいいのは折原だけだ
- 99 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 20:02:25 ID:uCjN7o+V]
- >>98
中町信を追加してくれw
- 100 名前:80 mailto:sage [2007/02/15(木) 20:50:48 ID:rBe7X0wv]
- >>82
自分から振っておいて、質問返しとは。 あらすじは 読まなくてもわかるもの。 読みました なんだから 本を読んだ感想などを書くべきと考えるので、否定しているのです。 では、私の>>81の質問にお答えいただきましょうか。 >>84 くたばれ
- 101 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 21:30:09 ID:uCjN7o+V]
- > あらすじは 読まなくてもわかるもの
国語の勉強をしなおせ > 読みました なんだから 本を読んだ感想などを書くべきと考えるので、否定しているのです 俺定義の押し付けかよw DQNはスルーしろ、と自分にツッコミ入れておく あ、俺は>>82ではないからな
- 102 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 21:39:49 ID:rBe7X0wv]
- >>101
しなおせ って言うだけじゃなく説明してみてくださいよ。 物語の概要とか、大まかな流れではないのですか? それなら、読まなくても出版社のサイトや紹介広告でわかりますよってこと。 辞書、国語の勉強、DQN まともに答えられない人の常套文句ですね。 ワタシが間違っているというなら、ちゃんと説明したらどうですか?
- 103 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 21:58:33 ID:bFGbDCXN]
- >>97
思わない人もいるからこれまで通りでいいよ ネタバレだと思う人は自分が書かなければ良い
- 104 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 22:10:10 ID:gDeIvkTW]
- 書く必要ないんだから書かなくていいんじゃね
- 105 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 23:13:10 ID:uCjN7o+V]
- >>102
> あらすじは 読まなくてもわかるもの なんて書いてたから、てっきり日本語のできない人だと思ってたよ すまん、謝る > 読まなくても出版社のサイトや紹介広告でわかりますよってこと 最近の作品に関してはたしかにそうだが、>>9、>>17、>>35、>>59、>>65に興味を持った場合、 あらすじがないとどういう話なのかわからんだろ
- 106 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 23:27:28 ID:TS6kBx0k]
- >>103
そんなお前しか考えてないような意見を押しつけるなよ 叙述を叙述とバラしていいなんてお前ぐらいだっての 最初から叙述だとバラされていいなんてアホだろ
- 107 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 23:42:36 ID:bFGbDCXN]
- >>106
今時帯や背表紙にも叙述とかそれを匂わす文言が使われてたり するってのに>>85程度のことでネタバレと騒ぐのはおかしい 人数に関することを言うなら今までスルーされてた事実が 物語ってるんじゃないか 「○○が犯人」とかそのものズバリがネタバレなのは共通認識な わけだからそれはいいとしてそれ以上は意見が別れるから 各々が判断すればいいと言ったの それをネタバレと思う人がいるからって制限するのは窮屈だよ
- 108 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 23:48:28 ID:J5bNkqH7]
- >>100
80じゃないけど>>81について 確かにこのスレにあらすじは必要ない。 でも特別、あっても困るというほどの事でもない。 ここにあるあらすじなんて本のカバーに書いてある程度の事でしょ? その程度の事を書いたところで別に何の迷惑でもないと思うんだが。 むしろあらすじがどうこう言ってるこの流れの方が余程このスレに不要。 それより、たまにはあなたも報告すれば?つまらない茶々ばかり入れてないでさ。
- 109 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 23:50:02 ID:5KiweKcb]
- メル欄にでもかけばいいじゃん
- 110 名前:名無しのオプ mailto:sage 「謎がない」「トリックがない」 [2007/02/15(木) 23:50:38 ID:x1or+SU/]
- >>107
叙述トリックであることに言及するのはいいけど、どういうタイプの 作品かまで書いてしまうのはネタバレだろう。>>85の(メ欄)連発は 明らかにアウトでしょ。そこがキモの作品なんだから。
- 111 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 23:51:01 ID:5KiweKcb]
- >>109は>>107にあてたものです
- 112 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 23:54:49 ID:VDE6ENno]
- いっその事きちっとスレのルール決めた方がいいのかね
- 113 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/15(木) 23:56:12 ID:bFGbDCXN]
- >>109>>110
うん、この辺なら折り合えそうだ
- 114 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/16(金) 00:13:53 ID:jg7iiVSH]
- でもたまに、感想より、あらすじのほうが長いって人がいるよね。
そういうのは、ちょっと…と思うが。
- 115 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/16(金) 00:19:05 ID:AY3z62rw]
- bFGbDCXNがでしゃばらなければ荒れなかった
- 116 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/16(金) 00:21:07 ID:ZTh0CQHD]
- もう片が付いたんだから後ろから撃つような真似するな
- 117 名前:名無しのオプ mailto:sage [2007/02/16(金) 02:16:28 ID:iqyCxCwI]
- とりあえず>>85はどうするの、このまま放置する?
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