- 877 名前:名無しのオプ [2008/03/12(水) 21:55:37 ID:0XQX1mFm]
- >>作者クイーンの推理小説を書く手法が
>>どのように発展していったのか、という読み方もできるわけで >こんなものは論拠でもなんでもない個人の趣味の範疇に過ぎない。 そもそも甘ったれ未読野郎が向こうで“国名シリーズ”について >謎解き主眼の本格ミステリであり、 >刊行順に読むべきであるという論理的な根拠は一切存在しない。(>856) と断言し、さらに諸氏が文学の一方式として「刊行順に読む」読み方があると言うと >「作風の変化」とか「思想の変遷」とか ・・・ >とは全く無縁なものなのである。(>860) と言い、文学の鑑賞法を“国名シリーズ”に持ち込むな、と(コビベしてからw)くさしてるから (この時点で非難の先はいったん「未読者>804さんに何を薦めるか」という点から離れてることに留意して下さい)、 “刊行順に読むことで彼らの作風の発展の仕方を知る”、と言う視点から読めるでしょ? と言ったのですね(実際に発展していったか否かはこの際無関係。読者側の姿勢の話)。 野郎自身も“国名シリーズ”を「謎解き主眼の本格ミステリ」と見ている以上(これ自体には一応異論はない)、 作者による“謎や不可能興味の設定”“謎解きのプロセス”などの技巧が どう発展したかに着目しながら読むことは可能だし、心理的にも不自然なことは何もない(当たり前だが)。 ゆえに文学の鑑賞法を“国名シリーズ”に適用しても問題なしと言えるわけですな。 甘ったれ未読野郎は、別に文学の鑑賞法それ自体は否定していないから、 こちらに対する一切の非難は意味をなさない。以上。
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