- 1 名前:一夜φ ★ [2009/04/15(水) 21:37:03 ID:???]
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エンタテイメント企業グループのティー・ワイ・オーは、 同社の連結子会社でゲームソフトやゲームサウンドの企画・制作・販売を行なう5pb. が 連結子会社からはずれることを発表した。 これは5pb. の株式20%を保有する代表取締役の志倉千代丸氏が、 MBO(マネジング・バイ・アウト:経営者による株式買付け)により ティー・ワイ・オーの持株80%(160株)を全て買い取るためである。 株式の譲渡価格は160円、1株1円の評価となる。 譲渡は4月15日付で行われ、5pb.の全株式は志倉社長が保有することになる。 5pb. は、平成20年7月期の決算で売上高12億3400万円、 営業利益2億700万円、経常利益1億4300万円、当期純利益7700万円と黒字経営になっている。 格安にも見える譲渡価格だが、ティー・ワイ・オーでは 5pb.は自社企画案件が多いことから多額の先行投資しており、 その運転資金の貸付が同社の大きな負担となっていたとしている。 一方で、開発計画の遅れにより連結利益の減少要因となっており、 今後の事業採算性も含めて5pb. に経営資源を投下出来ないとの結論に至ったと説明する。 そうしたなかで同社の創業者でもある志倉氏が、 現在のかたちで5pb. を引き継ぐことになったようだ。 5pb. は、キャラクターゲームソフトを得意としており、 『Memories Offシリーズ』や『CHAOS;HEAD』などのヒット作がある。 個性的な作品を生み出すゲーム会社として知られている。 こうした作品はアニメ化もされており、このほか『神霊狩/GHOST HOUND』、 『ケメコデラックス!DS ?ヨメとメカと男と女?』などアニメ作品のゲーム化にも積極的である。 アニメ作品とも関わりが深いゲーム会社である。 ティー・ワイ・オーでは2005年12月にも、同社の子会社であったアニメ製作のジェンコが 経営者のMBOによりグループから離れている。 この際は、ジェンコの代表取締役である真木太郎氏が、 ティー・ワイ・オーの持株44.8%をおよそ2億6000万円で全株買い取った。 その後ジェンコは2007年3月に、映像企業グループのイマジカ・ロボットグループに参加している。 ティー・ワイ・オー group.tyo.jp/ 5pb. 5pb.jp/ アニメ!アニメ! www.animeanime.jp/biz/index.html
- 370 名前:なまえないよぉ~ [2009/05/09(土) 19:22:05 ID:Bc7mBhlN]
- ゲーム発売延期になってたけどこの件関係あるのかね
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