- 1 名前:鳥φ ★ mailto:sage [2010/02/24(水) 14:52:24 ID:???0]
- 僕はこれまで本当に多くの方にお世話になった。地元の方々、応援してくださった皆様、
用具の面倒を見てくださる方、日本オリンピック委員会(JOC)の皆さん。 すべての人の支えがあって、4大会連続五輪出場、金、銀、銅メダルの獲得があった。 不遜(ふそん)かもしれないが、申し送りをしておきたいことがある。 少し、厳しい言い方になる。が、聞いていただければ幸いだ。 日本はまだまだスポーツ後進国というしかない。五輪の期間中、国中が注目しメダルの数を 要求される。選手が責任を感じるのは当然だが、ノルマを課せられているような感じにもなる。 それまでの4年間のフォローを国やJOCはきちんとしてきたのだろうか。 政府の事業仕分けが行われ、スポーツ予算は削られる方向になった。全体的な削減は 仕方がないとしても、仕分けの仕方は適切だろうか。 例えばお隣の韓国はスポーツ先進国になった。国威発揚という特殊な事情があるにせよ、 お金の使い方が違う。日本には国立スポーツ科学センターがある。韓国にも同じような 施設がある。韓国ではそこに選手が集められ、招集された時点で、日当が出る。 日本では利用するのに料金が発生する。韓国ではもし、メダルを取れば、ほぼ生涯が 保証されるのに対し、日本の報奨金は多いとは言えない。 バンクーバー五輪では、JOCの役員、メンバーが大挙して現地入りしている。予算は限られている。 そのため、選手を手塩にかけて育てたコーチや、トレーナーがはじき出され、選手に快適な環境を 提供できていない。お金の使い方が逆だろう。 (続く) www.asahi.com/olympics/columns/from_vancouver/TKY201002230298.html 前スレ ★1 2010/02/24(水) 01:25:56 yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1266975643/l50
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