- 1 名前:(;`Д´)φ ★ mailto:sage [2007/10/09(火) 18:48:10 ID:???0]
-
1993年10月28日、米国W杯アジア最終予選イラク戦で、 日本中を沈黙させた「ドーハの悲劇」は、もう14年前。 U−22日本代表はあす10日、五輪最終予選第4戦カタール戦(17日、ドーハ)に向け、 関西空港を出発する。勝点7で首位に立つ日本は、次戦に勝てば王手となる。 ドーハで、苦い経験を持つ元日本代表MFラモス・現東京V監督は 「ドーハ」という地名を聞くと、意外にも優しい顔になった。 「日本サッカーはすべて、あそこから始まった。 あれがあったから、悔しくて悔しくてはい上がってこられた。マイナスばかりじゃなかったんだよ。 ぼくの人生の大切な1ページです」と特別な場所であると話し、U−22にも幸運を予想した。 同じく、ドーハ組主将の柱谷哲二・東京Vコーチも、「頭から離れたことがない」と言い、 さらに当時、小学生だったU−22世代に対して、 「伝えていかなくてはならない義務がある」と強調している。 というのも、U−22が置かれている状況が関係するのだ。 日本がドーハでW杯切符を逃したのは、得失点差のせいだった。 最終戦でイラクに同点にされたため、日本は勝ち点で並ばれた韓国に得失点差2で抜かれ、 W杯の夢が閉ざされている。勝ち点ではなく、2点に泣いたのだった。 U−22は勝点7で首位に立っているが、最終予選3試合で、わずか2点しかとっていない。 イラク戦ロスタイム、コーナーキックのショートコーナーから同点弾を決められた日本。 今でも、あの劇的なシーンが日本サッカーの教訓となっている。「1点の重み」−。 当たり前だが、肝に銘じてほしい。 www.zakzak.co.jp/spo/2007_10/s2007100906_all.html
|
|