- 1 名前:砂漠のマスカレード ★ [2018/08/15(水) 07:44:47.05 ID:CAP_USER9.net]
- 寝苦しい夜が続く今日この頃。真夏の暑さを吹き飛ばすべく、3人のお笑い芸人に奇妙な体験について語っていただきました。涼しさとともにほかのなにかがやってこないよう、ご注意ください……
今回の語り手は、お笑いコンビ「井下好井(いのしたよしい)」の好井まさお。とあるホテルで遭遇した、偶然とは思えない奇妙な体験です。 https://news.mynavi.jp/photo/article/kaidan-4/images/001l.jpg 『隣の部屋から……』 仕事で埼玉のとあるホテルに宿泊したときの話です。 そのホテルのフロントスタッフの1人が僕のことを知ってくれていて、チェックインのときにけっこう仲良くなったんです。 僕は喫煙者なんですが、予約している部屋が禁煙の部屋だとわかって、「喫煙の部屋空いてないかな……」と聞いてみたんです。 すると、彼は「空いてないこともないんですが……」と言いながら、なにやら迷っています。 聞くと、ある事情でしばらく使えない部屋(仮に102号室)があって、そういう場合その両隣の部屋(101号室と103号室)も空けておかないといけない決まりになっているんだそう。 それでもよければ、特別にその両隣のどちらかの部屋になら泊まることができる、ということでした。 隣の部屋なら、と僕はその部屋に泊まることにしたんです。 その彼に案内されて部屋に行くと、問題の部屋の前に、腰くらいの高さまである見たことがないくらい大きな盛り塩が。 「ゴリゴリやん……」と彼と話しながら、その隣の部屋に入りました。 案内してくれた彼はフロントに戻り、僕は荷物を置いてタバコを吸い始めました。するとすぐ、誰もいないはずの隣の例の部屋から、机を手でたたくような音がしてきたんです。 バンバンバンバン というその音は、だんだんと大きく、速くなっていきます。 https://news.mynavi.jp/article/kaidan-4/ 2018/08/12 17:59:59
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