クリスティアーノ・ロナウドとメッシの比較は、このワールドカップの舞台でも続いている。アルゼンチン代表の初戦が終わったあと、イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など各国の主要スポーツ紙は、「クリスティアーノ3点、メッシ0点」というように、この2人のゴール数を比べる見出しを付けた。
スペイン代表戦におけるクリスティアーノのゴールセレブレーションも話題を呼んだ。CR7はなぜヤギのジェスチャーを行ったのか?。多くのメディアが、英語で“goat“と表記するヤギを“Greatest of all time(史上最高)“の略だと分析した。
だが、イタリアのメディアは「se non e, e ben trovato(真実ではなく楽しい発明)」とこれを否定している。彼らの解釈によると、あれはスペイン財務局へ向けたジェスチャーだったそうだ。“自分はスペインに1800万ユーロ(約24億円)を払うけどかゆい程度だ。その代わり君たちの国からゴールを奪ってやったぞ“という意味だという。