- 1 名前:金魚 ★ mailto:sage [2018/02/14(水) 11:49:16.62 ID:CAP_USER9.net]
- 貴乃花親方のメッセージには立派な言葉が並ぶ。
「マニフェスト」と呼んだコメンテーターがいるが、マニフェストは政策集であって、これは抽象的な理念にすぎない。 表明しないよりはましだとしても、遅かった。立候補届出の翌日が投開票という選挙制度自体が、事前調整を前提とした代物で、改革の必要はあるにせよ、 前日に有権者の親方衆に理想を訴えてもほとんど票にならないことは分かっていたはずだ。では誰に何を訴えたかったのか。 案の定、貴乃花親方落選の一報と同時に、こんな立派な親方を落とすとは・・・といった発言がテレビやネットにあふれた。 「相撲協会は生まれ変わる機会を失った」との声まである。 そんなことを言われたら貴乃花一門から当選した阿武松親方(元関脇益荒雄)は立つ瀬がないよなあと思いつつ、 角界OBに感想を求めると、辛らつだった。 「素人はだませても親方衆はだませないよ。そばで見てるんだから。第一、貴乃花はもう8年も理事をしてたんじゃないか」 メッセージには厳しい協会批判が記されているが、当選4回は現職の親方理事9人と比べると、鏡山理事(元関脇多賀竜)と並んで最多だ。 今の相撲協会のありように重い責任を負う立場にある。しかし、文章の中には自省も自戒もない。 決意表明だけではない。元日馬富士の傷害事件以来、被害者の立場であっても、やること成すことタイミングが不自然で真意が不可解
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