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思念の根源とは何か



1 名前:天之御名無主 [2010/10/06(水) 05:11:56 .net]
肉体は原子の集り、いわゆる物質から出来ているが
思念も物質の一部だろうか?
どこかの神話にそれを言及する哲学は有りや無しや。

101 名前:天之御名無主 [2010/12/03(金) 22:17:59 .net]

宗教の発生、起因については時代あまりにも古く、原宗教と思われる幾つかの事例から推察するしか無いが
政治と宗教のはたしてどちらが原型だったのか。恐らく始めは区別されていなかったのではないか。
教義は憲法であり、戒律は法律であり、教主は君主であり、お布施は税であり、救いは福祉だ。
解り易く世俗の話をすれば、中世まで宗教団体は領地を持ち、兵を持ち、自治権を持つのが当たり前だった。

政治の力の根源は、言うまでもなく兵力。人であり、兵器の数だ。
そしてその軍事的安定に裏打ちされた経済力がそれを補強する。つまりお金である。
では、宗教の力の根源はなんだろう?
それは精神の力、知恵と知識と哲学の集積、つまり「知」だ。
要するに物理的な活動のの頂点が政治であり、精神的な活動の頂点が宗教や哲学だといえる。

しかし、ここで考えて欲しい。智は何故偉いのか?権力の源泉たりえるのか?
もちろん、実益があると言う事は大きい。しかし、もっと解り易い根源的なものがある。
それは人間の持つ知的好奇心や探究心、あるいは疑問や行動にたいして「答え」を持っているからである。
答えを持つものは正しい。権力が生まれ、人はそれに服す。
服した人間は智のコミューンを作り上げて、
このコミューンに加盟しないものを原始的で退歩的な存在として攻撃し、排除する。



102 名前:天之御名無主 [2010/12/03(金) 22:19:34 .net]
ならば誰がその答えを正しいと決めるのか。
かつての王や神官達は、それを「神」とした。
彼ら、すなわち王や神官や官僚や学者、つまり当時の知識人達が
あらゆる知恵と知識を集積させて作り上げた理論体系そのものの事だ。
そして、一般民衆はそれを疑う事も無く正しいものと信じ、人に伝える。
その答えを思いついたものを尊敬し、賞賛し、崇める。

では現在において、様々な疑問や予測に対し、誰がその「答え」を正と決めるのだろうか。
もちろん決めるのは研究者自身であろう。その分野の知識人の代表者達である。
そしてそれに裏付けと権威を与えるのは「科学」と言う名の智の集積。
つまり、構造的にはかつては神と呼ばれていた存在そのものの事だ。

人間は組織を好む。本能的に集団への帰属と階級社会、序列を好むからだ。
その組織の維持と運営に政治と宗教が全く同じ機能を果たしていた事に異論を挟む人間はいないだろう。
そして今は、その機能を科学が代行している。
智のコミューンを作り上げて、このコミューンに加盟しないものを原始的で退歩的な存在として攻撃し、排除する。
そして智によって権力の補強を行なう。兵器と経済の強化である。
一般民衆は疑う事も無く正しいものと信じ、人に伝える。
その答えを思いついたものを尊敬し、賞賛し、崇める。


103 名前:天之御名無主 [2010/12/03(金) 22:34:11 .net]
宗教と科学の交代劇は、宗教がその機能を失い始めた時に始まっている。
人文主義が生まれ、プロテスタントが台頭した。
つまり教会から書物に、人から智に権力が移行したのだ。
プロテスタントの台頭は「智」が長らく屈していた「物」に対しての復讐だったとも言える。
智は旧来権力の基盤そのものを破壊し始めた。
権力者は恐れおののいて徹底的に戦ったが、
やがて、悲惨な末路を迎えたもの、膝を屈したもの、あるいは迎合したもの、距離を追いたもの、
いずれにせよ、「智」つまり新しい権力の形、科学が圧倒的な勝利を収めた。
そしてかつては宗教が収まっていた同じ場所に座って同じ役目を受け持ち、
社会の基幹構造を作り上げた。
現在もまだその構造変革の過渡期にある。


104 名前:天之御名無主 mailto:sage [2010/12/04(土) 01:01:32 .net]
結局何が言いたいの?
具体例も出さずにあなたの受けた印象ばかり書き連ねられても
かつての宗教の座に今は科学がいるから宗教と科学は同じものだと?
でも両者は本質的には全然違うものでしょ
どっちが上とか下とか言う話ではなくてさ
法則に沿って知識を共有出来る科学と個人の信仰を基盤にした宗教
宗教はその属する集団が他の集団に負ければ消滅したり変質したりするけど
戦勝の勝敗に関わらず林檎は地面に落ちるし太陽は東から昇るよ

105 名前:103 [2010/12/04(土) 01:32:49 .net]
>>104
具体例は文章の中に腐るほどつまっている。
普通に科学や宗教的な知識があれば私が何の事象を指して何の理論に触れているか解ると思う。
それを単なる私個人の印象としか思えず、
歴史的な事実や事象を読み取れないのは君にその知識が足りないからではないかな。


君は科学を絶対普遍の物として捉えているようだが、
まずそこが大きな誤りである事を認識し、そこから思考を始めるべきだろう。
科学は日々進化し、変化し、昨日の常識は今日の非常識となる。
君はニュースを見ていないのか?
つい今朝方、生命の定義が覆されたばかリだろう。

アメリカでは進化論と創造論が学校の授業で同列に扱われる。
これは様々な政治的背景と理念があるからだが、
この一例とっても君のいう「根源的な違い」などない事は明らかだ。

ただ、散漫な印象にの駄文になってしまったのは認め、謝ろう。

106 名前:103 [2010/12/04(土) 01:58:14 .net]
蛇足かもしれないが、具体例の一つとして一応付け加えておく。
数学は宇宙の共通言語だと言う人間がいて、それを信じている人間も沢山いる。
しかし、人間は未だ1+1=2の証明すら出来ない。
現在の数学では間違っている、とも正しい、とも証明が出来ないからだ。

しかし、現実にはその虚構の上におおっぴらに拡げられ、語られているのが科学の本質だ。
現状それ以外の答えが誰にも見出せないから暫定的に正しいと言う事になってるか
あるいは結論を先送りにしているからだ。
本質的に宗教と全く同じ構造物である事が、これでも理解できないかね?

107 名前:天之御名無主 [2010/12/04(土) 07:02:55 .net]
(科学≒宗教について)なんでこんなに真っ向から否定したがるのかねー。
「ある意味そうともいえるかもね」といえるくらいの懐の広さを持てばいいのに。
否定すること自体は別に構わないし俺もそっち側についてやってもいいが、今このスレに張り付いてるやつは「それだと俺が嫌だから」って理由で否定したがっているようにしか見えない。これじゃあとてもじゃないが賛同できない。

108 名前:天之御名無主 mailto:sage [2010/12/04(土) 09:52:59 .net]
おいおい、具体例かけよといわれて文脈の中から具体例を読み解けはねーぜ
それで解らないのは相手に知識がないからだとは笑わせる

109 名前:天之御名無主 mailto:sage [2010/12/04(土) 14:55:31 .net]
>宗教の発生、起因については時代あまりにも古く、原宗教と思われる幾つかの事例から推察するしか無いが
>政治と宗教のはたしてどちらが原型だったのか。恐らく始めは区別されていなかったのではないか。
ここまではまあ正しい。原宗教なんて概念には批判もあるだろうが、そこまでは突っ込まない。
宗教や政治といったカテゴリーが存在しない場合が多い

>教義は憲法であり、戒律は法律であり、教主は君主であり、お布施は税であり、救いは福祉だ。
いやいやいや、何で近代的政治制度や制度が発達した大宗教の話になってるんだ?
お前のいう、原宗教的な文化には、教主やお布施や救済があるのか?

>解り易く世俗の話をすれば、中世まで宗教団体は領地を持ち、兵を持ち、自治権を持つのが当たり前だった。
それと之とは全く別次元の話。
宗教団体が政治的権力を持つことと、宗教と政治が区別されないことは全く別の話だ。
”宗教団体”が”宗教団体”として成り立つためには、「宗教」ってカテゴリが他から区別されなければならない。

>では、宗教の力の根源はなんだろう?
>それは精神の力、知恵と知識と哲学の集積、つまり「知」だ。
何を根拠にそんなことを行っているんだw

>要するに物理的な活動のの頂点が政治であり、精神的な活動の頂点が宗教や哲学だといえる。
政治と宗教は区別されなかったという話から、一気に政治と宗教という二分割の話に飛ぶか。

>それは人間の持つ知的好奇心や探究心、あるいは疑問や行動にたいして「答え」を持っているからである。
>答えを持つものは正しい。権力が生まれ、人はそれに服す。
>服した人間は智のコミューンを作り上げて、
>このコミューンに加盟しないものを原始的で退歩的な存在として攻撃し、排除する。
いやいや、たいていの”原始宗教”では、神学的思弁に関心が持たれたてないのは常識。
思弁的思想を発達させた宗教においても、そういったことに関心をもつ層は限られていた。
宗教の源泉を「好奇心」に求める考え自体、20世紀初頭に強く批判されたが、宗教権力の源泉をそれに求めるにいたっては、もはや噴飯物。
東南アジアの少数民族には、儀礼は執り行うが、儀礼の対象である神霊の実在については不可知論を取ってる民族もいるとか。




110 名前:天之御名無主 mailto:sage [2010/12/04(土) 15:09:21 .net]
>その答えを思いついたものを尊敬し、賞賛し、崇める。
>彼ら、すなわち王や神官や官僚や学者、つまり当時の知識人達が
>あらゆる知恵と知識を集積させて作り上げた理論体系そのものの事だ。
>そして、一般民衆はそれを疑う事も無く正しいものと信じ、人に伝える。
神学者の考えなんか無視して、様々な民間信仰が咲き誇っていたのはどこの世界でも同じ。
単純なトップダウンではないよ。

>では現在において、様々な疑問や予測に対し、誰がその「答え」を正と決めるのだろうか。
>もちろん決めるのは研究者自身であろう。その分野の知識人の代表者達である。
>そしてそれに裏付けと権威を与えるのは「科学」と言う名の智の集積。
>つまり、構造的にはかつては神と呼ばれていた存在そのものの事だ。
馬鹿馬鹿しい。
神学や教学も、現代科学も、「制度的学問」であった、といってるだけ。
それと「宗教=科学」は全く別の問題。

>その組織の維持と運営に政治と宗教が全く同じ機能を果たしていた事に異論を挟む人間はいないだろう。
全く同じ機能??”全く同じ”の意味わかってるか?

>そして今は、その機能を科学が代行している。
してないしてない。
宗教の政治的機能の代替なんてしてない。

>智のコミューンを作り上げて、このコミューンに加盟しないものを原始的で退歩的な存在として攻撃し、排除する。
宗教をちのコミューン程度の機能しか持たない存在と思ってるなら無知すぎる

>そして智によって権力の補強を行なう。兵器と経済の強化である。
宗教がいつ兵器の強化なんかしたのか。科学の経済的機能と宗教の経済的機能は全然違うだろ。



111 名前:天之御名無主 mailto:sage [2010/12/04(土) 15:16:42 .net]
>>103
空疎な戯言

>>105
>つい今朝方、生命の定義が覆されたばかリだろう。
メートル法の単位の定義が変わることが時間概念の変容
DNAにヒ素を使いうる生物の発見が、「生命の定義」の変容になるのか

>>106
>しかし、人間は未だ1+1=2の証明すら出来ない。
いや、普通に証明されてるだろ。
それをささえてる定義が人工物だというならそうだろうが。

>本質的に宗教と全く同じ構造物である事が、これでも理解できないかね?
科学にとって真理が暫定的ってことと、本質的に宗教と同じってことに何の関係があるの?
宗教の本質は、真理を暫定的なものとすることにあるのか?違うだろw
絶対の真理を唱える宗教的言説なんて珍しくないぞw

112 名前:天之御名無主 mailto:sage [2010/12/04(土) 15:22:41 .net]
>>105
>東南アジアの少数民族には、儀礼は執り行うが、儀礼の対象である神霊の実在については不可知論を取ってる民族もいるとか。
すぐにソースは出せないので、日本の例を挙げるが
たとえば、靖国参拝すべきと唱える人間のどれだけが、「英霊」の実在を信じていると思う?
合格祈願する学生のどれだけが(ry
墓参り(ry

宗教の本質を「真実の探究心」に求めることが、どれだけおかしいかよくわかると思うが

113 名前:天之御名無主 mailto:sage [2010/12/04(土) 22:47:42 .net]
常識って話に変えてみないか?
科学的常識、宗教的常識が社会的常識にどれほど影響しているかというのと、
個人生活と社会的常識のギャップについてのこと

個人的には、科学や宗教を明確に常に意識して生活してる人の考えってのが聞きたいなぁ

114 名前:天之御名無主 [2010/12/05(日) 02:30:51 .net]
宗教も科学も、「何が正しいのか」を定義づけるためのもの。
そして宗教は創作(?)であり、科学は限りなく事実に近い。

この認識はみんな同じだと思うのよ。
問題は、これにて「本質が同じである」と思う人と思わない人がいるということ。
「本質」という単語の解釈がそれぞれの中で異なったまま話しているからこじれているだけ。

115 名前:天之御名無主 [2010/12/05(日) 21:56:59 .net]
1+1=2が証明できていない事位は・・・・ああ、君はこの程度の事も知らないのか。
俺は中学生の時に知っていた。
この1+1が2という暫定的な答えが何故まかり通っているのか。
嘘であるのに正しいと教えられ、それをあらゆる人間が許容する。
しかし、その許容に服していない人間がちゃんといる。
誰か?数学者達自身だよ。
解らないのか?この意味が。この部分は恐ろしく重要な事なんだぞ?
なぜそこに疑問を抱くと言う頭脳的行動、考察をしようとしない?
それを当たり前の事だと、そこに、何ら疑問も持たずに!

・・・・いや、この程度の人間には何言っても無駄か。
徒労を感じる。
失礼した。もう二度と来ないよ。

116 名前:115 [2010/12/05(日) 22:23:38 .net]
二度と来ないと言いながらもう一度だけ来る恥を忍んで、最後に一言だけ。

1+1が2である理由は、社会通念上、あるいは実生活の構築に置いて必要な概念だからだ。
「必要な」という部分が最も重要なキーワードだ。
誰にとって、何のために、どのような目的で必要なのか、よく考えてみる事だ。
それは既に何度も書いたので繰り返しはしない。
ただ、学校で教えられている事は決して真実ではない。
真実だから教えるのではなく必要だから教えているのだ。ここを間違えてはいけない。
俺にムカついてるそののぼせた頭では100年経っても理解できないだろう。
いつか、時間がたって君が歳を取ったその時でいい。
きっと世界がもっと大きく見えるだろう。


117 名前:天之御名無主 mailto:sage [2010/12/05(日) 22:48:37 .net]
>>116
1+1=2はそれ自体公理じゃないといってるだけなんだがなw
ペアノ先生もびっくりだw


118 名前:トーヘンボク mailto:sage [2010/12/07(火) 05:54:45 .net]
誰が何を喋っているのか、さっぱりわからん。ここは。
みんな、コテつけろよな。


119 名前:天之御名無主 [2010/12/09(木) 03:50:17 .net]
1+1=2は表面的な目に見える世界だけのものであって
化学元素を1+1にしたら条件によって1のままも有るし
3にもなるし1または2の化学元素が生まれるということは
1+1=2の概念は大まかな前提なのかもしれない



120 名前:天之御名無主 mailto:sage [2010/12/09(木) 14:50:10 .net]
それは1にいろいろなものがついてるだけであって不可思議な現象がおきてるわけでは

121 名前:天之御名無主 [2010/12/10(金) 06:27:34 .net]
1+1=2は絶対的な数理じゃなく
円周率は約3.14的なものじゃなかろうか。
とすると数学を根本に据えてる現在科学は
何かが大きく欠けてるんじゃなかろうか

122 名前:天之御名無主 mailto:sage [2010/12/10(金) 15:56:53 .net]
1+1=2じゃないというの数学的に説明してくれよ言葉遊びじゃなくて

123 名前:天之御名無主 [2010/12/11(土) 05:09:34 .net]
「1+1=2は正しい」については証明されていないが、「1+1=2は間違っている」についても証明されていません。

124 名前:天之御名無主 [2010/12/11(土) 06:18:45 .net]
>>122
疑問や憶測なんでその辺に
何らかの確信があるわけじゃないんですよ。
只こういう仮説も成り立つんじゃないかという問いかけです。

125 名前:天之御名無主 mailto:sage [2010/12/11(土) 09:41:46 .net]
1+1=2の証明をググったら幾つかでてきたよ

126 名前:天之御名無主 mailto:sage [2010/12/11(土) 15:55:56 .net]
ここは好んで恥を掻くためのスレか

127 名前:天之御名無主 mailto:sage [2010/12/12(日) 23:52:19 .net]
脳で作られる思考というのは、確かに物理的・化学的なメカニズムによって生じている。
しかし、それを扱うのは物理学や化学ではなく、情報科学ではないかと言われている。
情報伝達の仕組みなどは電気であったり化学物質であったりと
物質的な解析部になるから、これは自然科学の範疇。
しかし、そこから「思考」「思念」というものにつなげる場合
物質よりも、その動きであるとか「情報」としての性質が大きくなる。

脳の構造は物質的にかなり解明されつつあるので
思考や思念といったものが、ここら辺に依存することは明白。
そうであれば、思考というものは脳だけに留まらず
全身の器官を含めた総合的な物としてしか存在しないことになるが
これは旧科学的な発想方法。
情報科学的に考えると、デバイスは必ずしも本質ではない。
思考の側に本質があるのであれば、デバイスが切り替わっても
影響があるだけで本質が変わってしまうということには成らない。

こういった考えの下、人体の機械的な置換などが試みられている。

128 名前:kotaro [2010/12/14(火) 02:36:17 .net]
思念=テレパシーだと思う。


129 名前:天之御名無主 [2010/12/15(水) 04:00:05 .net]
>>127
情報とは突き詰めれば素粒子物質の伝播ではなかろうか



130 名前:天之御名無主 mailto:sage [2010/12/15(水) 08:17:56 .net]
でもここ文系の民神板だからなあ
素粒子がどうのとか化学物質が堂のというのは専門の板行った方がためになるよ

131 名前:天之御名無主 mailto:sage [2010/12/15(水) 17:45:40 .net]
>>129
それは情報の「実体」に過ぎないし、そこに着目するのは自然科学だからこそ。

情報は数学に近い。
例えば、1+2=3という式は、様々な自然現象に当てはめることができる。
 りんご1個とりんご2個で、りんごが3個
 みかん1個とみかん2個で、みかんが3個
個数の計算や、最終的な個数が重要であれば
実体であるりんごやみかんはどうでもよくなる。
この場合、現象を「トマト」に置き換えても問題ない
という風に考えるのが、自然科学ではなく数学や情報の方に
着目した場合の考え方になる。

人間の記憶であるとか、あるいは感覚といった物は
感覚器から脳への伝達経路など、ある程度解明されてきている。
人間の「思考」に着目するのであれば
末端の感覚器の状態がどうであるかという事よりも
受容した感覚が、どのように伝搬されるかという事が大事になる。
そして「どのように」についても同じことが言えて
電気的・化学的な作用というのは最も重要な点ではなく
その作用の連鎖がどのような関連をもち、全体でどうネットワーク化するのか
情報の流れというものが一番の本質であるという事がわかる。

まぁ、結局のところ物質的な状態に大きく依存するから軽視していいわけじゃないけど
「思考」という最終的な状態を知りたいのであれば、物質ではなく情報中心の見方が必要。
個々の自然科学的な現象に着目するのは、その現象そのものを解析するのが目的なので
いくら調べても最終的な状態(思考)につながるとは限らない。

132 名前:天之御名無主 [2010/12/19(日) 05:47:09 .net]
話をもどそう
思念とは神話学ではどういう概念として
語られてきたか

133 名前:天之御名無主 mailto:sage [2010/12/19(日) 07:32:44 .net]
日本神話だと、八意思兼神が「思念」を司る神という事に成っているね。
多くの思慮を兼ね備えるという事だから
「八意思兼神が居るから思考思念がある」という考え方ではない。
そもそも、日本神話には「人間が知恵を得る」みたいな話すらない。
つまり、最初から人間てのはソコソコ考える能力を持っていた。
それどころか、動物も神話に出てくる範囲では
人間と同程度の知恵を持ってる。

多神教では、あるいは日本神話ベースでは
全てのモノに思念があるって事じゃないかな。

134 名前:天之御名無主 [2010/12/20(月) 06:19:42 .net]
全てのものに思念的なものがあると仮定するのは
ある意味奥深い日本的考察ですね

135 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/01/08(土) 18:46:19 .net]
山川草木悉皆成仏

136 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/01/19(水) 00:45:21 .net]
プラズマクラスター効果なしwwwwwww
twitter.com/saramura6/statuses/6688087715352576 

137 名前:オカルト君 ◆cx6qhP6N9k mailto:sage [2011/01/30(日) 07:44:58 .net]
まず有と無がある、それは粒子でも波でもなんでもいい
模様ができればいいだけ。

そうすると「群集合の存在の形」というものが現れる、
その形は1つだけではないので、他の形を関係を持つ。
これが最も根源となる意味になる直前の因果関係。
事がどのように組み合わさっているかという根源のこと。

形と形は関係を持つから関係の振る舞いという態度(有り様)が生まれる。
まあそこに時間という観念は必要になるわけだけど。

@形の根源、とそれをA繋ぐ根源、B形をなす組み立てという仕掛けの根源
形は元素があり、原理でもある、原理が組み合わさり仕掛けとして
結果の形を作り出す。それも形である。それらが干渉するのが因果関係の
あり方、形なしでは語ることはできない。

この3つで根本的なものの有り方はすべて見通せる。
それは物質だけではなく情報も思いも意味もすべてである。
それは、まこと(関係)、ことわり(事の割ったもの)、こころ(個と個を露する)
と割付してみます。
「こころ」の表現が一言でいえないので、群集合の曖昧な存在ということ圏をもつ集合
と表記しなおします。

138 名前: ◆cx6qhP6N9k mailto:sage [2011/01/30(日) 07:55:04 .net]
まこと、も分かりにくいです、
関係と表現したのは、間の事、つまり間に起きる繋がりの有り様のことです。
ことわりは、物事が成立つ順序やら構成の成り立ちという側面です。
表現や対応はあまり重要ではないのですが、
重要なのは、このような側面があるということです。

これらの側面が重なったときに初めて意味がある思念という類に
結びつく根源となるという考え方です。

3つに分類するのが正しいといかそういう問題ではなく、物事の捉え方を
そんな側面から捉えることが重要なのです。


139 名前:天之御名無主 [2011/02/06(日) 16:58:55 .net]
心と心は群集合の中で個別に存在してるのではなく
一部が重なりあってるって事?



140 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/07(月) 00:34:05 .net]
人を桜の花として、いうなら桜の木にあたる部分が存在するんじゃないかと
個々は花として独立してるが桜の木をベースにしている
すまん、言いたいこと分かってくれる?

141 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/07(月) 02:07:37 .net]
意識の領域下の共有だね。

マクロの視点で見れば、個体と言うのは分子における原子のようなもので
一つの大きな存在の構成物質でしかないのかもしれないよね。
太陽系よりもはるかに大きな意識体の宇宙人がいたとしたら、
地球を一つの生命と見なすかもしれない。
逆に、原子一つ一つに意志があったら
自分たちが何かの構成要因になってる事に気付かないのかもしれないな。
原子レベルでみれば「お隣さん」ははるか地平の彼方だし。

142 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/07(月) 12:45:51 .net]
そろそろ高校受験の準備も始めとけよ。一年なんてすぐだぞ。

143 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/07(月) 21:31:38 .net]
自分に理解できない話、したくない話に対して
人間はまず反発し否定し、主張者よりも十分な見識をもたず思索を行なっていないにもかかわらず、
主張者を自己よりも劣った存在、劣った主張であると考えます。

理解外の世界に対し本能的に精神防壁を張り、侵害されるのを忌避し、
自己規定が揺るぐのを防ぐために行なわれる精神活動の典型例です。
ぶっちゃけていってしまえば、理解できない事を「理解できない」と認める事は
人間にとって非常に屈辱的な尊厳の喪失なのでそれを回避するために
相手を貶めることで精神のバランスを取るのです。
>>142はそのとても悲しい行動のモデルケースとも言うべきレスですが、
それを理解しているはずの私もまた同じ事をしてしまいます。
解っていてもやめられない。止める事が出来ない。
それもまた人間の心なのでしょう。


144 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/10(木) 21:57:30 .net]
おい、俺達は何を考えるべきなんだよ?
何を考えないべきなんだよ?
誰がそれを決めてくれるんだよ?
自分しかいないんじゃないのかい?
誰が何を証明してくれたら気が済むんだい?
誰の証明なら疑いなく受容れられるんだい?

145 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/11(金) 01:17:08 .net]
なぜそれを人に聞く?

146 名前:天之御名無主 [2011/02/11(金) 05:51:48 .net]
ウロボロスの輪の如く、極小と極大は隣り合わせのような気がする。
生じては宇宙の何処かに消え去る脳内電気信号の産物たる思念の行き先は
宇宙の中の極小部位として宇宙の中で宇宙が消え去るまで残り続けると思う。
何故なら宇宙の中で生じた如何なることも絶対的な無に成ることはなく
必ずなんらかの痕跡が宇宙内に残り続けると思う。
そう仮定すると生物誕生以来のあらゆる生物の感情、人類の思念の残滓が
現時点では認知再構築できなくとも、無秩序に存在し限りなく積みあがってる状態だと思う。
この未確認の産物を再構築認識できる叡智が発見されれば、大宇宙の原理原則に
近づくのではないだろうか。

147 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/11(金) 20:20:52 .net]
思捻の権現→『 メディア論、 国民性、 仮想社会 』 でググれば、 行き着くところ無ぃよ。。。毎日読んでもおいらのオツムじゃ飽きないからな

148 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/12(土) 09:38:34 .net]
極大へのインフレーションの肯定は宇宙の動的死を予言する事になる。
拡散は過疎であり、やがてそれぞれが離ればなれになって静かな死を迎える事を意味する。

だが、>>146の言うように
もし、「意志」が重さを持った新たに生み出された物質=エネルギーだとしたら面白いね。
脳活動は大量のエネルギーを必要とするが、最終的にその貸借が等価なのか
減少なのか、あるいは増加なのか、それはまだ誰にも解っていない。
増加だとすれば、いいな。
生命の活動が宇宙に新たな「重み」を加えて過疎部分を埋め戻し
宇宙が冷えて死ぬのを防ぐ装置であるとも仮定できるかもしれない。
生命の意味、その存在理由も明確になるのかもしれないな。

149 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/12(土) 15:10:16 .net]
何でこのスレって電波系のオカルト書き込みばっかりなんだ?



150 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/13(日) 22:59:32 .net]
われ想う(思う、念う、考える) ゆえにわれ 在り 永遠にヒトとその魂は考え思いつづける 5感も使い 5感覚なしでも 思考にはエネルギーがいる 赤ん坊から何か考えてる それが生きること、悩むこと=考えること=生きること

151 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/14(月) 00:57:23 .net]
五感無くても思考は成立するのか?
入力も出力も出来ない

152 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/14(月) 01:05:59 .net]
五感がシネンの根幹にあるのでなく たとえば精神疾患では 五感があっても 機能不全が起きる
その上の 形而上的な いわば 魂が 五感を動かさせる これはアリストテレスもそうだとおもふ

153 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/14(月) 01:09:40 .net]
つまり五感だけでは 人間は人間でなく 半人間 では 魂だけなら これは人格…その人の本質
両方有機的に機能して 人間 ただし完全な魂はないならば 完全な人間はいない また五感にパーフェクトを求めるのも難しい

154 名前:天之御名無主 [2011/02/15(火) 04:08:22 .net]
>>149
オカルトのようでオカルトでない
学問のようで学問でない
そんな隙間の観点がこのスレだと思う

155 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/15(火) 13:48:28 .net]
>>149
君がスレに似合わないから、普通は荒らさないで直ぐに退散する。
それがマナーってものさ。

156 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/15(火) 13:53:19 .net]
>>139
> 心と心は群集合の中で個別に存在してるのではなく
では心の定義をしてみてください。話はそれからだ。

> 一部が重なりあってるって事?
それは側面にすぎない。

心をどのように捉えるかは心の態度を見るって事では?
心の有り様、それが示すことを1つ1つ見てゆけばいいだけの話さ。
理屈ばかり見ているのではなく、現実のそれを観察するのが大事ではないか?

157 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/15(火) 23:11:54 .net]
>>155
荒らしもなにも、このスレはそもそもこの板に似合わない。
現状では「板違い」と言われても仕方がない内容だろう。
ローカルルールを読め

158 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/16(水) 14:26:42 .net]
>>157
自己紹介乙

159 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/17(木) 15:00:43 .net]
>>157
つ 鏡



160 名前:天之御名無主 [2011/02/18(金) 03:52:41 .net]
金の特集じゃねえぞ。思考の特集だよな?

161 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/19(土) 05:54:40 .net]
人類の思想も神話も根源的には同一じゃないかと
鑑みてこのテーマを掲げてると思うので板的にはおkな内容だね。

162 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/19(土) 23:06:11.60 .net]
>>161
思想の根源というのを民俗学的な観点から論じるならわかるけど
>>131 >>137 >>148 とか、民俗学のミの字もない。

「思想について語っていれば、神話や民俗学に繋がる」
というにしても無理がありすぎる。

>>133みたいな感じならいいんじゃないか。

163 名前:天之御名無主 [2011/02/20(日) 06:24:59.74 .net]
思想の根源を考察するならば、まず神話学
次に民俗学が妥当だからよいではないか。

164 名前:天之御名無主 [2011/02/20(日) 10:25:00.22 .net]
では、神話学的な観点から思考の根源とは何なのか どうぞ↓

165 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/21(月) 19:04:25.60 .net]
うむ、ならば例えば、こういうのはどうか。

シュメールの神話では、人間は下級の奴隷神とサルの混血で、
奴隷神の代わりに永遠の苦役を勤めるために生み出された。

この、明らかなる支配構造の強化を狙った神話構造は、実に思考についての示唆に富む。
まず、この構造の狙いは一般民衆に対する思考の封じ込めと階級制に対する洗脳だ。
一方で神の血筋を僅かばかりにひいているという部分で自尊心を満足させ
人が人である所以、つまり「知能」の由来を自己よりも優れた他者、つまり神に求めている。
思考は本来神の持ち物であり、人間の思考は全知全能であるはずのそれがダウンサイジング、
劣化した物だとしたのだ。
この卑屈な思想で支配者達は、人間は(一般民衆は)生まれながらの知的不具者であり、そのために生じる
あらゆる欲望は「悪」「原罪」であり、地獄に堕ちるに値する行為だとして戒めた。つまり、抑制した。
誰もが欲望に忠実になってしまえば社会が成立しないからだ。
しかし、自分たちは神の血を多くひいているので、その限りではない。として自由気ままに振る舞った。

この考え方は西半球に広く普及し、思想の根源的な出発点になっている。
「人類は皆平等」の冠の上に、必ず、「神の御元に」とつくのだ。
全てが階級ありきの三段論法的思考法である。それはとても脆弱な思想だ。
仮に「神」の存在を消してしまうと、
「あらゆる人間は生まれながらに不平等で好き勝手に振る舞ってよい」という結論にもなり得る。

我々が思考について思いを巡らすとき、必ずこれらの「社会的思考」の問題がつきまとう。
その思考の出発も帰結も、常に帰属するコミュニティの影響を強く受けるのだ。
ゆえに、純粋なる独立した思考などありえない。
思考は一見自己のものであるように見えるが、現実にはマクロな共有思考の一部、亜流にすぎない。
故に、人類全体が「全体思考」を持っていると言う推論は成り立つ。





166 名前:天之御名無主 [2011/02/22(火) 05:11:56.68 .net]
鋭い考察ですね

167 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/22(火) 19:50:43.30 .net]
といふ貴方は 思考の根源の権化(神)に成りたがっている宇宙の微塵な有限物体
と客体空想してねる

168 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/23(水) 01:25:48.33 .net]
みさかはみさかは考えた、>>165のポエムは妄想の類だと

169 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/23(水) 01:28:06.24 .net]
>>162
>思想の根源というのを民俗学的な観点から論じるならわかるけど
わかるわからないの問題じゃないソースなき民俗学とかポエムでしかない。
民俗学っぽい表現であれば正しいとか思い込みにすぎない。



170 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/23(水) 01:42:17.76 .net]
ソースのある正しい論文の見本を>>169が見せてくれるそうです。
張り切ってどうぞ↓


171 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/23(水) 12:22:01.51 .net]
ソース廚には期待しても無駄。
活字や学会の権威に乗っかかってるだけで、自分じゃ何ひとつ考えられない馬鹿だから。

172 名前:201.78.168.203.megaegg.ne.jp [2011/02/23(水) 16:50:00.78 .net]
俺がテレホンセクサーだ なんかもんくあんのか」


173 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/23(水) 17:31:29.28 .net]
だから脳内ソースを書くスレだってことに気が付け。話はそれからだ。

174 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/23(水) 19:41:19.82 .net]
思念の根源は妄想である。
元々地に足などついていない。
そこで天の神話の世界が必要になったのである。
そこからファンタジーが成立する。
例えば数学はファンタジーである。答えは規則通りである。
ここで妄想から、整合性のある法則とそれ以外の自由な発想が区別された。

ただ現実は1+1は2にならない、適材適所である。
しかし条件を満たす時は現実に法則が適用できる。
それを知っている者が冨を手にした。
つまり世界を手中にしたのである。

175 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/23(水) 20:42:59.18 .net]
ポエムまたは小説スレか。

176 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/23(水) 21:21:38.93 .net]
神話がポエムでないとしたらなんなんだ?

177 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/23(水) 22:59:30.43 .net]
>>176
君は語り続けられたら元がどのように変化した形で伝わるかぐらい
学んでいないのか?アフォだろ

>>175
ポエムの中にも真実はある。形式だけの上っ面だけ見てオナニーするのもよし。

178 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/23(水) 23:07:22.95 .net]
>>177
アフォという前に、伝えることを学んだほうがいいんじゃないか?

179 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/24(木) 14:59:39.05 .net]
>>178
盲目に曖昧にまるで君の自己紹介である。



180 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/24(木) 15:05:16.90 .net]
>>179
そんな言葉じゃ、自分がわかっているのかわかっていないのかすら伝わらないよ。

181 名前:天之御名無主 [2011/02/25(金) 03:50:03.75 .net]
スレの大筋に話をもどしませう

182 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/25(金) 06:47:32.50 .net]
おもいの金の神て 発想→特許料 またはノーベル論文→ノーベル賞金てこと?
こんな昔に 未来を予測したかみさま日本にいたとは 驚き!

183 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/25(金) 12:20:11.97 .net]
ネタにマジレスだが
オモイカネは 「思いを兼ねる」だろ。
合議・会議の神格化。
良く言われるような物部氏のような有力者をさすわけでもない。

日本は和を尊ぶが、それは日本には何十種もの民族が混在し
いわゆる民族主義的政治手法が役に立たなかったからだろう。
八百万、という何でもありの神話体系が生まれたのもこの政情が背景にある。
西洋ではユダヤに代表される西アジアの宗教がその骨格で基本的に選民・排他の宗教が主流。
これはヨーロッパ人が非常に差異の少ない、均質な遺伝子を持っている事と関係が深いのではないか。

184 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/25(金) 18:32:27.79 .net]
日本人の遺伝子だって均質というなら均質だよ、よく混ざっているという意味で。

185 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/25(金) 19:05:29.60 .net]
>>182-183
>>133

186 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/25(金) 21:14:04.34 .net]
なら政治経済ゴタゴタは洋の東西に思い金神祭らにゃ

187 名前:天之御名無主 [2011/02/27(日) 05:36:39.10 .net]
思いという事象に神がある日本人は
やはりセンスがいいね。
海外の神の概念は超然としてるようで
俗物的性格が濃いよね。

188 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/02/27(日) 17:52:39.95 .net]
思いじゃなくて希望という想念だよ
それは未来へ続く想い、未来と紡ぐ力、
未来を見ることそれは未来を生み出すこと、
理屈で計るものでもなく過去に縛られるものでもなく、
明日を愛することだ。


189 名前:天之御名無主 [2011/03/04(金) 05:05:00.80 .net]
このスレの命題は物理学のミクロな世界の探求とリンクしてる!

「物は何からできているのか」
分子→原子→原子核→クォーク→???

???の部分が、人の思考としてとめどなく構築されては泡のように消えていく
思考の産物と同じものではなかろうか?

つまり、ハッブルの法則(科学)とウロボロスの蛇(古代哲学)は
リンクしてると思うのだがどうだろうか?。



190 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/03/04(金) 08:42:07.67 .net]
電子中性子陽子 意外に素粒子200〜300子以上 アメ欧州学者 発見研究してる
原子は1個→素粒子たくさん 一神教→多神キャラ ww進化してる ミクロの神々!!

191 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/03/04(金) 21:39:34.73 .net]
素粒子に関しては、無限に小さくなっていくとは限らない。
クォーク以下になると、そろそろ超ひも理論みたいなものが出てくる。
こうなると「最小構成を構成するものは何だ」って話には繋がらなくなる。
代わりに次元とか、そういった方向に研究がシフトするだろうけど。

思考とは何の関係もないだろ…

192 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/03/04(金) 22:47:02.25 .net]
物質を突き止めれば突き止めようとするほど、遠くなっていくのが不思議だよね。
結局、山に掛かっている雲を確かめにいくのと大差なくて、まさに雲をつかむような話。


193 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/03/05(土) 00:44:16.44 .net]
>>190
もうスピードでうごく素粒子は濃度の割り算でないと測れないから 神々も濃い神さまと 薄い神様ととらえてみれば より取り見取り、やほYahoよろづw

194 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/03/06(日) 06:41:51.40 .net]
>>192
存在があやふやな物にたどり着いたのに
それが絶対的な存在だと思い込みたいだけでしょう。
全てを粒子のような根本の力や何かと考えるのは論理的であり
関係を考えるのに都合が良い。

物理学では物事の壁を越えることはできない、
例えば時間とは何か?場とは何か?世界は何故あるのか?
物事をその類で計ろうとするからこそ計りが表せる尺度を越える
事はできない。プランク時間より短い時間は意味がないという理由
によりそれを学んだ学生の論理的思考はプランク時間は全ての
根源でそれ以上の細かさはないと短絡思考へ繋がる。

195 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/03/07(月) 15:08:20.16 .net]
フロイトは「文化への不満」で
「いつか将来、私たちはとてつもない予測すら不可能な進歩を遂げるかもしれない。
 しかし、問題はそのあたかも神に属するがごとくに進歩した我々人類は
 決して今の自分たちを幸福だと思っていない」
と述べている。

文明の進歩と人間の幸福は反比例する法則がある。
これは思考の根源の深い示唆に富む。

そもそも文明とは、自分たちの生活の利便性や自己能力の補完を目的とした環境変革の事だ。
にもかかわらず、人間は便利になればなるほど自分たちを不幸になったと思う。
知らなくても良い事を知り、手に入るはずの無いものを得て、
人は喜ぶ量よりも、苦しみ、惑い、嫉妬し、渇望する量の方が遥かに多いのだ。

ギリシャ神話で中核を成すのは主神ゼウスの話ではなく、エロスとプシュケの恋愛譚である。
数々の試練を乗り越え、遂に愛欲の神の妻となって寄り添う事になった「プシュケ」は
古ギリシャ語で「人間の魂」と言う意味だ。

結局、人間は利便よりよりも、知識や物よりも、本当に欲しているのは「愛」なのだ。
人間は常に愛を求めている。
手に入れた物が多いほど、その愛が分散し、摩耗して喪失感を味わう。
我々が来た所、思念の根源は愛を求めて出発した場所、つまり「孤独」だ。

そして向かう場所は愛のある場所、そして更なる愛を求めてまた孤独に向かうのである。

196 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/03/07(月) 15:41:10.11 .net]
>文明の進歩と人間の幸福は反比例する法則がある。
法則?個人的にそう感じるとかならともかく法則?

197 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/03/07(月) 16:29:57.28 .net]
少なくとも、フロイトは同著で法則性がある事を繰り返し述べている。
ギリシャでは金の時代、銀、銅と経て人類はどんどん劣化し、完全性を失って堕落した、という。
世界中の神話にその類例がある。
ただ、それが正しいのか正しくないとかは問題ではない。

ギリシャ時代から普遍的に人類が「昔は良い時代だった」と感じている、という事が最も重要だ。
その根源的な理由に、
文明の進歩=人類のキャパを超える情報・資源量、あるいはそれらの獲得のために
人間同士の競争がより激しくなっている事が考えられる。
人間は天災による被害に対して絶望や虚無はあっても、どこかあきらめがつく。
天災を起こした神に復讐を誓うと言う強者はそうはいない。
人間が最もダメージを受けるのは人間同士の争いで傷ついたときなのだ。

198 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/03/07(月) 17:39:24.66 .net]
>ギリシャ時代から普遍的に人類が「昔は良い時代だった」と感じている、という事が最も重要だ。

普遍的の意味が解ってないのか、それは別に普遍的事実でもなんでもない。
前提を間違うから以降が全部無意味。

ttp://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100725

199 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/03/07(月) 18:45:08.41 .net]
う〜ん?

>>198
そのリンク先の話は
「俺は若い頃苦労した、だから偉い。それに比べて最近の若いもんと来たら・・・・」
という自己肯定の話であって俺の話とは要旨が全く違うよ。

その例題の意識構造は「追われる者の心理」で
若く未来のある存在に対してもつ嫉妬と危機感、
そして自己の優位性を確認するためのものだよ。
まあ、それも普遍性のある人間の精神構造の一つだけどな。





200 名前:天之御名無主 mailto:sage [2011/03/07(月) 19:18:20.67 .net]
諸行無常って奴だろ?変わりゆく事だけが変わらない。
昔は良かったって言うのは、相対的に今は悪いと言いたいだけだろう。
直接言えば今の権力に逆らうことを意味するから暗に言っているだけ。
たとえ今がどんなに良くたって、昔も良かったなら否定することはできないからね。






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