- 191 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 mailto:sage [2011/12/07(水) 23:52:15.37 ID:lENe8tdl0]
- Q:あぁ〜、浦安市の防災対策はどうなっていたのですか!と聞きたいです。
A:11月に配布された「うらやす議会だより 第3回定例会の一般質問一部抜粋」には、各市議が防災、復旧・復興を中心に 市に対して質問を述べている。 www.kaigiroku.net/general/urayasusi/meibo.html 浦安市市議会議員の名簿 Q:僕の母が、公明党の田村議員がなさった質問の意図が分からないと言っているのですが・・・・。 「世界恐慌を乗り切る理論上のバックボーンとなったケインズ経済学は、文化芸術の存在なくして語りえないものであり、 我々一般市民にとっても文化芸術の必要性は言うまでもないことと思われます。 とりわけ今回の震災を受けて、市当局として、文化芸術の必要性について、どのように認識されているのか 伺います。」(原文ママ)うらやす議会だより A:ケインズが公共事業を通じて失業者に職を与え、賃金もらった人達が消費をし、それが結果的に景気回復につながる という話は有名だよね。 文化芸術の振興に関しては、ケインズ自身が文化芸術の分野に傾倒していたこともあり、政府は文化芸術の分野に 「お金は出してもいいけど、極力口は出すな。」というアームズ・レングスの原則を提唱したことでも有名だ。 と同時に、『この原則は、ケインズのいわゆる「ハ−ヴェイロードの前提」に立っていることからして、 本当に文化芸術の受け手としての消費者選好にフィットした最適な配分を実現し得るのか保証の限りではない』と 言われていることも見逃してはならない。 注:ハ−ヴェイロードの前提とは? 「賢明なエリートが理論に忠実に政策を執行すれば経済社会が適切に運営される」とする「哲人政治」的な考え方で、 現実の政治の中では、そのようにはいかない、という事実のもとで揶揄的に使われる。 www.murc.jp/artspolicy/newsletter/no19/19_03.pdf T.芸術支援と財政より
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