- 131 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [2011/10/23(日) 19:32:55.52 ID:P6245iOE0]
- Q:すごく納得がいかないですね!!
だって僕達の血税で、連中のいい暮らしといい「ご身分」を保障しているようなものですよ! A:だから、ちゃんと声をあげなければならないんだ。 リビアには「立ち上がることは、勇気の3分の2である。」という諺があるという。(10/22天声人語より) 原意は立ち上がって質問することらしい。 逆を言えば、立ち上がるには、勇気の3分の2『も』必要だということだ。 勇気という言葉は、「たちあがろう!」という意気込みだと解釈してもいいはずだ。 橋本佐内風に言えば、『振気』だ。 ijufo.blog63.fc2.com/blog-entry-337.html Q:『振気』の意味がよく分かりません。 A:『ぬるま湯の中で 心持ちは柔弱となり、媚びへつらう風を生じ、位を望み、女色を好み、 利に走り権勢につくことのみに耽ることは恥』という気持ちと『自分の志を高く掲げ、一生のうちで粉骨砕身し 気を振るって人の下に安んじたくないということを忘れない』という気持ちと書かれている。 Q:つまり、「下手に立ち上がっちゃったら、攻撃されるだろうなぁ〜」とか「お上に逆らわないのが一番。 長いものには巻かれろって言うじゃないですか〜」とか「俺もおいしい汁を吸わせてもらえないかなぁ〜」って 思う気持ちは『恥』だということですね? 翻って、「ここで私が立ち上がらなければ、子供や孫の世代になれば、一部の権力者や取り巻きだけが いいご身分で悠々自適の生活を送り、真面目にやっている人達がとことん報われない生活を送らなければならなく なってしまう!」と腐敗した市政に敢然と立ち向かわなければならないんですね! A:その通りだよ。 『恥』にも2種類あるという。 簡単なことを間違えて赤っ恥をかくこと。例えば"未曾有"を"みぞゆう"って言ったりすることだ。 もう一つは、お天道様に対して顔向けできない「恥」だ。 「慚愧に耐えない」の「愧」がそれに該当する。 行動を起こす力があるにもかかわらず、黙して何もしないでいる・・・。 そんな方々にもう一度『振気』を奮い起こして欲しい。
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