- 423 名前:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [2013/02/27(水) 22:22:19.39 ]
- といっても、CPAについて、ほとんど書き尽くしたが、もう少々お付き合いを
>>417 >Fumiko Yonezawa and Kazuo Morigaki (1973). "Coherent Potential Approximation: Basic Concepts and Applications". Progress of Theoretical Physics Supplement 53: 1?76. Bibcode 1973PThPS..53....1Y. doi:10.1143/PTPS.53.1. このP41から41にかけて、概略次のようなことが書かれている 1.Green関数法が、1950年代の終わりの頃に導入された。 2.だが、初期段階では、いろいろ問題があった。 3.これらの問題点が徐々に取り除かれて行き、ついにCPAにたどり着いた。 4.それは、EdwardsがGreen関数法を提案してからCPAにたどり着くまでおよそ10年ほどかかり、多くの人の手によるものである。 5.CPAの歴史的な進歩の様子をTable Iに示す。それは、初期の方法に含まれていた不十分な点がいかにして徐々に取り除かれていったかをも示している。 と
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