- 63 名前:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [2012/07/21(土) 20:47:02.51 ]
- >>61
つづき 訂正 4.α、α1・・・αnを添加した拡大体R(α、α1・・・αn)を考える ↓ 4.α、α1・・・αnを添加した拡大体Q(α、α1・・・αn)を考える 拡大体Q(α、α1・・・αn)で、Qを変えない体の自己同型を考える その一つをφとする 最少定義多項式f(α)=0で、多項式の係数はQだから φ(f(α))=f(φ(α))=0 なので φ(α)は、f(x)=0の根 なので、φ(α)はαを(α、α1・・・αn)のどれかに変える 結局φ(α、α1・・・αn)は、(φα、φα1・・・φαn) (φα:φ(α)の括弧の省略形、他も同様)を考えることと同じで、ここに根の置換群が登場する
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