- 735 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/09/12(水) 14:05:09.92 ]
- >まず、Σ2の形の論理式と同値であることが示せる論理式を全てΣ2論理式扱いする用語法では、
>どの理論の上でのΣ2論理式なのかが問題になる。だから理論が少し違えば違う概念になる。 通常の数学で出てくる概念はどれだけ複雑になるかって話だったと思うが、 通常の数学では同値で区別しない概念を区別して論理式の選択によって複雑さが変わるのなら Π3とか複雑になるのは簡単に書ける概念なのにわざわざ複雑になる論理式を選んだから当然という以上のものではない。 普通の数学で区別しない概念を同じ複雑さにするには、 通常の数学で認めるもの(選択公理など)が含まれる理論の上での同値を考えるのは当然だろう。 (理論を設定してその上での同値を考えるという君の好きな考え方に立てば。 数学的には同値だが、「標準的」なモデルでの同値で考えてもいいので。) 普通の数学を反映していない理論を持ち出した反論にどんな意味があるんだね? >超準解析では普通many-sortedな言語で任意の有限階の関数考える、というのは >あなたが勉強した本ではそうなっていました、というだけの話じゃないの? 部分集合や関数が出てくる普通の数学を表現できる言語として 「超準解析でやるような」言語を君(ら)が出してきたと記憶しているが、 それが君の言うとおり関数の関数(汎関数)も表現できないような言語だったら そもそも「定式化をしづらいような性質・対象も平気で考える」普通の数学を 表現できないことになるんだがね。
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