- 184 名前:Kummer ◆SgHZJkrsn08e [2012/03/11(日) 06:00:41.86 ]
- 命題
K を可換体とする。 f(X) ∈ K[X] を定数でない分離的(過去スレpart4の694)な多項式とする。 L/K を f(X) の最小分解体(過去スレpart4の542)とする。 f(X) の次数を n とする。 このとき [L : K] ≦ n! である。 証明 >>183より L/K はGalois拡大(過去スレpart4の848)である。 G = Aut(L/K)(過去スレpart4の847)とする。 過去スレpart1の317より |G| = [L : K] であるから |G| ≦ n! を示せば良い。 f(X) の L における根全体の集合を S = {α_1、...、α_n} とする。 >>182より S は忠実な G-集合である。 よって、G は S 上の対称群 Sym(S)(>>6)の部分群と同型である。 |Sym(S)| = n! であるから |G| ≦ n! である。 証明終
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