- 183 名前:Kummer ◆SgHZJkrsn08e [2012/03/11(日) 05:45:19.02 ]
- 命題
K を可換体とする。 f(X) ∈ K[X] を定数でない分離的(過去スレpart4の694)な多項式とする。 L/K を f(X) の最小分解体(過去スレpart4の542)とする。 このとき L/K はGalois拡大(過去スレpart4の848)である。 証明 過去スレpart4の876より L/K は正規拡大(過去スレpart4の844)である。 よって、L/K が分離的(過去スレpart4の843)なことを証明すれば良い。 f(X) の L における根全体の集合を {α_1、...、α_n} とする。 L = K(α_1、...、α_n)(過去スレpart4の539)である。 各 i (1 ≦ i ≦ n)に対して g_i(X) を α_i の K 上の最小多項式(過去スレpart4の554)とする。 f(α_i) = 0 であるから f(X) は g_i(X) で割れる。 f(X) は分離的であるから g_i(X) も分離的である。 よって、α_i は K 上分離的(過去スレpart4の841)である。 よって、過去スレpart1の271より L/K は分離的である。 証明終
|

|