- 519 名前:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [2012/03/08(木) 06:38:35.67 ]
- >>516
Kummerさん、乙です なるほど そういえば、倉田>>4がデデキントについて書いていたね ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%88 デデキントは1855年にゲッティンゲン大学でガロア理論に関する最初の講義を行ったことでも知られている[1]。 [1]^ 佐武一郎「解説「ガロア理論」について」、エミール・アルティン 『ガロア理論入門』 寺田文行訳、筑摩書房〈ちくま学芸文庫〉、2010年4月、p. 215。ISBN 978-4-480-09283-0。 (引用おわり) 近世数学史談 (岩波文庫) [文庫] 高木 貞治>>515によれば いわゆる第一論文は「1846年にリウーヴィルの手で発表された」とあるので、発表後9年でデデキントが最初の講義を行ったんだ >>517 乙 その見方も正しい ある事象Aについて、見る視点によって、見え方が違うという場合がある というか、多少複雑な事象については、視点を変えてみる必要がある場合が多い 例えば、Aが四角形の形に配列された煙突だとすると、視点によっては3本に見えたりする 上空から見れば、配列は一目瞭然としても、上空に上がれない場合にはその配列を周囲から調べるしか配列を知る方法はない
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