- 355 名前:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [2012/02/26(日) 07:29:43.66 ]
- >>354
ここは、ガロアの原論文>>3を読むときのキモなのでもう少し書く 今日、置換は普通はコーシーの記法 (a b c d・・・・k) (a b c d・・・・k) (直上の2行は大きな括弧で括られていると思ってください) (コーシーの記法は説明不要と思うが、下記などが参考になろう) homepage3.nifty.com/asagaya_avenue/apl/association/2011/Nishikawa_nov2011.pdf (>>28より再録) で ”βαγ→αγβ は、具体的に書くと、β→α、α→γ、γ→βとなるから、(αγβ)に等しい。同様に、 βαγ→γβα は、(αβγ)に等しい。 βαγ→βαγ は、eに等しい。” をコーシーの記法で書くと下記 (βαγ) (αγβ) (βαγ) (γβα) (βαγ) (βαγ) となる (つづく)
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