- 325 名前:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [2012/02/21(火) 21:08:25.74 ]
- >>324
誘導ありがとう。君は親切だね f(α,β,γ)=(α−β)^2で、これを変えない置換は、(α,β)(=α,βの互換)で変わらない式を作る V1=aα+bβ+cγ、V4=aβ+bα+cγ(V1に(α,β)を施してV4に) で、(x−V1)(x−V4)がそれ 同じようにするんだが、>>289の記号で、r+ =(1 2 3 | 2 3 1), r-=(1 2 3 | 3 1 2)(長さ3の巡回置換)を使って (β−γ)^2を添加するときは、これを変えない置換は(β、γ)で変わらない式を作る r-(V1)=aβ+bγ+cα=V2として、(β、γ)(V2)=aγ+bβ+cα=V5 で(x−V2)(x−V5) (γ−α)^2を添加するときは、これを変えない置換は(γ、α)で変わらない式を作る r+ (V1)=aγ+bα+cβ=V3として、(γ、α)(V3)=aα+bγ+cβ=V6 で(x−V3)(x−V6) これで、F(x)=(x-V1)(x-V2)(x-V3)(x-V4)(x-V5)(x-V6)の分解が見える
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