- 289 名前:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [2012/02/18(土) 20:57:32.38 ]
- >>282
>三次方程式のガロア群は、S3(3次の対称群)になるけれど >で、S3の群の要素は、長さ3の巡回置換と、3つの互換とからなる S3(3次の対称群)について下記がある oshiete1.nifty.com/qa6387299.html QNo.6387299 投稿日時 - 2010-12-15 23:54:32 3次の対称群を、 A={e = (1 2 3 |1 2 3), r+ =(1 2 3 | 2 3 1), r-=(1 2 3 | 3 1 2), σ1=(1 2 3|1 3 2), σ2=(1 2 3 |3 2 1), σ3=(1 2 3|2 1 3)} とする部分群G={e, r+, r-}およびH={e, σ1}に対して (1) ラグランジェの定理を使って [A:G]および[A:H]を求めよ。 (2) G、Hに対して、全ての左剰余類を求めよ。 (3) G、Hに対して、全ての右剰余類を求めよ。 (4) G、HがAの正規部分群であるかを判定せよ。 分かりません。。よろしくお願いします! A. (1) [A:G]=2、[A:H]=3 (2) A=G+σ1G={e, r+, r-}+{σ1, σ3, σ2},A=H+r+H +r-H ={e, σ1}+{r+, σ2}+{r-, σ3} (3) A=G+Gσ1={e, r+, r-}+{σ1, σ2, σ3},A=H+Hr+ +Hr- ={e, σ1}+{r+, σ3}+{r-, σ2} (4) Gは正規部分群、Hは正規部分群ではない。 ここで、Gは長さ3の巡回置換を要素とする交代群A3 で、G=A3が、S3の唯一の正規部分群だと
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