- 323 名前:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む [2012/02/20(月) 22:29:08.25 ]
- >>318
なるほど ラグランジュの定理>>317の根の式の場合で、 f(α,β,γ)=(α−β)^2で、これを変えない置換は、(α,β)(=α,βの互換) で g(α,β,γ)=(aα+bβ+cγ)(aβ+bα+cγ)は、(α,β)(=α,βの互換)で変わらないから、 ラグランジュの定理の適用で、g(α,β,γ)はf(α,β,γ)=(α−β)^2の有理式になるはずだと g(α,β,γ)にγが含まれていて、f(α,β,γ)=(α−β)^2にγが含まれて居ないから疑問におもったが >>292みたいに、f(x)=x^3+A*x^2+B*x+Cの根とすると、根と係数の関係から、α+β+γ=Aでγ=A-(α+β)で置き換えられるからそうなりそうかな で、同じようにg’(α,β,γ)=(aα+bβ+cγ)+(aβ+bα+cγ)もf(α,β,γ)=(α−β)^2の有理式になるはずだと なので(x−(aα+bβ+cγ))(x−(aβ+bα+cγ))の係数もf(α,β,γ)=(α−β)^2の有理式になるはずだと
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