- 735 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/07/11(水) 12:54:20.50 ]
- F(x)の式から{f(k)}が9階回帰数列であることや
f(k)が2p+3q+4r+3=kの非負整数解の個数であることが分かるな。 (∵(a,b,c)=(q+r+1,p+q+r+1,p+q+2r+1)とするとa,b,cは周長kの三角形の3辺になり, 逆に周長nの三角形の3辺a,b,cから(p,q,r)=(-a+b,a+b-c-1,-b+c)によって1組の解が定まる) >>734 F(-x)=Σ[k=0,∞]f(k)(-x)^k より、 F(x)+F(-x) =Σ[k=0,∞]f(k)(x^k+(-x)^k) =Σ[k≧0,k:偶数]2f(k)x^k =Σ[i=0,∞]2f(2i)x^(2i) 一方、 F(x)+F(-x) =x^3/((1-x^2)(1-x^3)(1^x^4))+(-x^3/((1-x^2)(1+x^3)(1-x^4))) =2x^6/((1-x^2)(1-x^4)(1-x^6)) 以上より、 Σ[i=0,∞]f(2i)(x^2)^i = x^6/((1-x^2)(1-x^4)(1-x^6)) f(2i)=g(i)、更にx^2を改めてxと置き換えて Σ[i=0,∞]g(i)x^i=x^3/((1-x)(1-x^2)(1-x^3))
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