- 712 名前:525,526 mailto:sage [2012/01/27(金) 04:00:40.85 ]
- >それとも自分が2番だという仮定自体成り立たない、まで主張しますか?
質問の主旨に沿った答えじゃないようなきもするが。 一般論として、いかなる命題を仮定とするのも自由だ。たとえそれが偽の命題であっても。 しかし、偽の命題を仮定とすれば、そこからあらゆる命題が正しいと証明できる(偽の命題すら正しいと証明できる)。 >>2にも >偽の命題を前提として推論することはtrivialです。止めましょう。 とある。以下、自分が50番であると知っているときについて。 自分が2番であると仮定するのは偽の命題を仮定することになる。 相手が(1/2の確率ではあるが)もし49番であったら、、、と仮定するのは、偽の命題を仮定することにはならない。 そして相手が49番であったときに、相手は自分のことを(本当は50番なんだけど)48番かも知れないと仮定するかもしれない、と考えることは 自分が偽の命題を仮定したことにはならない。もちろん50番が想像した想像上の49番が(そうとは知らずに)偽の命題を仮定したことになるが。 おそらく我々の混乱の原因は、>>679のb2が自己言及文であることにあると思う。「可能性がある場合」という表現も数学的に曖昧であると思う。 後半の >ある日、出席者がたった二人しかいなかった。それは、君と、君の前か後ろの出席番号の人(確率1/2)だとわかっている。 >相手もそのことを分かっている。 の場合についての判断基準b2は以下のB2のように書いた方が明解だと思う。 「B2、あなたが出席番号k番(kは2以上)のときは、もう一人の出席者がk-1番の場合を想定せよ。 そして相手が判断基準b1B2b3と(****)に従った場合に「いいえ」という場合にはあなたも「いいえ」と言わなければない。」 もちろんこのように書き換えても、私は先読みは成立しないと考えるし、君は成立すると考えると思うけど。
|

|