- 624 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2012/01/14(土) 17:41:15.54 ]
- >>610
1兆グラムの金を球状にすると、半径約23mになる。落ちてくると判って10秒あれば、逃げることが出来る。 適当な場所を用意しておけば、他人に被害を与えることもなく、また、かくして保管 することも不可能ではないだろう。 また、これまでに人類が採掘精製加工した金の量は0.16兆グラム程度。 価値の大半が希少性に由来する金の総量が、一気に7倍にもなれば、 価値は数分の1になってしまうが、その6/7を有する者が、とてつもなく、大きな 資産を持っていることには変わりない。 その一億倍となると半径は約10kmとなる。それが、頭の上から落ちてくるとなると、とても逃げ切れない。 というか、この質量のものが、一般的な隕石なんかと同程度の相対速度で、地球に衝突すると、6500万年前の再現。 たとえ、静かに渡してくれたとしても、そのような大量の金を隠し続けることが出来ない。 情報が漏れれば、一気に金は暴落し、材料としての価値しかなくなるだろう。 この選択は、避けなければならない。従って、交換すべきではない。
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