- 3 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2011/10/29(土) 13:15:20.18 ]
- 現代の数学では通常、確率の定義や理論を確率論によって与えています。
確率空間や確率分布がどんなものかくらいは、知っておいた方がよいでしょう。 自然数全体や実数全体に対して一様な確率分布というものは存在しません。 確率分布でないものを確率分布と呼んだり、期待値でないものを期待値と呼ぶのは止めましょう。 どんな確率分布を前提にしているか、明確にしましょう。 (特定の確率分布、一般の離散型確率分布、一般の連続型確率分布、一般の確率分布などなど) 所謂「何の・誰にとっての確率・期待値」を考えているのか整理できていますか? その確率・期待値は数学の記号でどのように表すのか、わかりますか? 期待値とは、確率と確率変数を掛けた総和、確率による重みを付けた確率変数の値の加重平均です。 単なる加重平均に損得などの特別な意味はありません。また、総和が絶対収束しない場合、普通は定義しません。 期待値が大きいことを期待値的に"得"とか"有利"と言ったり 期待値が正の無限大に発散していることを"期待値無限大"と表現するローカルルールがありますが 損得や期待値の定義を曖昧なまま使う輩が非常に多いので このスレ内では使わないことを推奨します。 隔離用のスレなので、電波の強い方もホイホイ来ます。 数学的な態度をとれない人にいくら説明しても、理解してはくれるとはかぎりません。 いちいち相手にしたくなかったら、黙殺しましょう。 電波の強い方の反応や、滑稽な解答(のつもりのモノ)を楽しむことが目的の人も、数学的な態度を忘れずに。 数学的な態度をとれず、程度の低い煽りしかできないなら、荒らしや電波の方と同じです。
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