- 279 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2011/11/05(土) 10:54:42.83 ]
- >>270 137で引用した物を再掲する
>> 統計学上の原理で,種々の場合が同様に確からしく起こるということに,反対理由 >> が見いだされない場合には,やはり同様に確からしく起こるという原理. ttp://kotobank.jp/word/%E4%B8%8D%E5%8D%81%E5%88%86%E7%90%86%E7%94%B1%E3%81%AE%E5%8E%9F%E7%90%86 偏りがある事が判っているコインは、「偏りがある」という「反対理由」を見いだせるため この原理を用いることはできない。 >>273 「原理で決まっている」ではない。「原理」からその値を使う。理由が原理の適用だと言っている。 >>269 >>ディーラーが不在で、自動的に金額を決める手段が提供されていれば >>恣意的に確率を支配することはできなくなるので、サイコロと同様に考えても良い 「自動的に金額を決める手段」を決める時に、確率を決めることが出来る。感情の有無が問題なのではない。 偶然「だけ」が支配するものではない。確率を自由に決めることが可能であることが、決定的に違う。 サイコロやコインなどは、(1/候補数)がそのままそれぞれの確率(原理由来の確率)になるが、金額が 決まった封筒は、(5000を選択する確率)/((5000を選択する確率)+(10000を選択する確率))等という条件付 き確率になる。サイコロやコインのように、「原理」の適用から直接的に求まる物ではない事も異なる。 「選んだ封筒が高額側か低額側か」というのと、「10000が入った封筒が高額側か低額側か」は明確に区別できる。 >>278 ディーラーが金額を決める手段が予め決まっていると言うことは、分布が決まっていること。別の問題だ。
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