- 305 名前:293 mailto:sage [2011/11/02(水) 08:50:23.77 ]
- ありがとうございます。
フォルスターでは、カバリングは純位相的に 定義しておいて、リーマン面に対しては 正則なユニバーサルカバリングの存在と、 ユニバーサルカバリングの位相的一意性を 示しています。 以後、リーマン面に対して ユニバーサルカバリングといったら、正則なものに限定すると いう取り決めもなくすすめられ、後の定理では、 単にユニバーサルとだけ仮定し、 証明の中で正則性を使っています。 wikiで、リーマン面の時は正則性がinheritすると あったので、あれっ?と混乱したのですが、 やはり、リーマン面でのユニバーサルカバリングは 正則なカバリングのみ扱うという取り決めが 必要のようです。分かってしまえば当然の事なのですが、 リーマン面の本は初めてなので、自分の感覚が 信じ切れませんでした。 勉強になりました。ありがとうございました。
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