- 167 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2010/05/18(火) 21:25:53 ]
- >>166
>まだ続ける必要があるか? 少しだけある。 1.結論について まず聞きたい。 >だから、(自分が思う)結論には疑問はない。 交換したときに「期待値的に」得をする条件がy(a) >y(a/n)/n であるなら意見の相違は基本的にない。 これを間違っていると思うなら別だが。 2.蛇足の部分 蛇足の部分とは、以下の部分のことか? そうなら2封筒問題をわかっていない。 2封筒問題は、封筒の一方を「開けたとき」にもう一つの封筒に交換した方が「得か否か」を問うている。 これに答えなければ解答ではない。 >結局、<a,na>の組み合わせで2封筒に入れた確率y(a)(場合1)が<a/n,a>の組み合わせで2封筒に入れた確率y(a/n)(場合2)のn分の一よりも大きいならば封筒を交換したほうが得ということになる。 >2封筒問題として最も広く伝わっているケースは、nが2の場合であるが、場合1の確率が場合2の確率の二分の一よりも大きいならば封筒を交換したほうが得ということになる。 3.金銭感覚について >出題者の金銭感覚にふれて 、 プレイヤーの金銭感覚にはふれないことに疑問を感じないのか? >交換するしないの決定権は、出題者ではなくプレイヤーにあるものだと思うのだが、ちがうのだろうか? これについては反論しない。 出題者の金銭感覚とかプレイヤーの金銭感覚とかそんなことは別に本質的なことではない。 要するに、場合1の確率と場合2の確率のどちらが高そうかプレイヤーは直感的に決めるしかなく、そのために一つの指針をあたえただけだ。 くだらない議論はやめるべき。
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