- 148 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2010/05/18(火) 06:35:25 ]
- まあ、2つの封筒問題を事後確率が使える問題だと思う人は
値や確率が時系列でどう変化するかが分かっていない 2つの封筒問題は一方の封筒を確認したとき 他方の確率変数は1つに減っているし、確率変数が1つしかないのでもちろん確率は1です。 確率が1になり、確率変数がそのまま期待値になるような物を期待値と呼びたくない(たしかにそれは期待値ではなく獲得金額です)のであれば 『期待値は2つの封筒の値が決まったとき(2つの封筒を用意したとき)に決まっています』 その期待値を自分の取り得る行動によって場合分けし、その大小を比較して、その行動の損得を判断します。 行動とは、『必ず交換する』や『交換しない』などです。 ちなみに>>8などの問題も『必ず交換する場合』や『交換しない場合』の2つの封筒の値が決まったときの獲得金額の期待値は同じです、なので交換しなくても損も得もしません 因みに【必ず交換する】【必ず交換しない】などの戦術をとる場合、 【獲得金額】が決まるのは 【必ず交換して2つめの封筒の値を確認したとき】や【一つ目の封筒の値を確認して必ず交換しないとき】ではなく 【一方の封筒を選択したとき】です これを理解出来ないんだから不思議だよね わたしが心を乱されるのは、反例や反証をされてそれが合理的である場合です。 >>146なんかは屁の突っ張りにもなりません、ご自分の無能さを露呈しているだけですね
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