- 32 名前:132人目の素数さん mailto:sage [2009/02/19(木) 06:53:41 ]
- 受験じゃないんだから、そもそも受験生が
採点者に配慮してもらうというような関係じゃないよね。 一ページ読むのに45分掛かるのが標準で、 90分なら読むのに苦労する本、20分ならばスラスラ読める、 とか「定義」したりして何か意味あるの? 或る定理を或る本は10ページ以上費やして説明し、 同じ内容を別の本は3ページくらいに無理矢理詰め込んだりする、 なんていうことは良くある。例なんかを自分で考えながら進む人も居れば 他の本も図書館で参照したりしながら出来るだけ飛ばして読む人とかも居るし 書いてあることを論理的にフォローできただけで進んじゃう人も居るのに。 さらに言うと内容によって、どうしても習得に時間がかかる内容もあれば 時間掛けずにすいすい進んで当たり前の内容もある。 「他の関数解析の本と比べて」スラスラ読める、とか そういう風に答えなきゃしょうがないんじゃないかと思うけど、 今聞いてる人はもっと絶対的な答え方を要求してるよね。 溝畑の偏微分方程式論と永田の可換環論ではどっちが難しいですか、みたいな変な質問。
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