- 49 名前:MASUDA ◆5cS5qOgH3M [2008/01/20(日) 22:09:03 ]
- >>48
略解で 1≦i<j≦nをみたす任意の(i,j)に対して,b[n,j]-b[n,i]がb[n,i]とb[n,j]の最大公約数となるような,異なるn個の正整数b[n,1],b[n,2],…,b[n,n]の存在を示します.…(*) n=3のとき2,3,4が(*)を満たす. n=kのときb[k,1],…,b[k,k]が存在すると仮定し,これらの最小公倍数をL[k]とします. n=k+1のとき b[k+1,1]=L[k] b[k+1,m]=L[k]+b[k,m-1](m=2,3,…,k+1) とおけばb[k+1,1],…,b[k+1,k+1]は(*)を満たす. よって帰納法から(*)は成立. ここで, a[k]=2^b[2008,k]とおいてやれば題意をみたす.
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